電子書籍化ニュース Vol.4
『ことばの向こうに旅をして』 著/牧村朝子愛と性、言語と異文化について書き続けてきた文筆家の牧村朝子が、カタコトの外国語でわかりあおうと奮闘する旅を綴ったエッセイ集。
言葉のその先にいる「人」がわかりたくて、カタコトの旅に出た。台湾で筆談した屋台のおかみさん、国を追われカリフォルニアで違法民泊するガール、バンコクで出会ったブチ上げガン盛りマッサージ師、治安の悪い歓楽街に降臨した、スキンヘッドにスリップドレスのバブリーなジャーナリスト――わかりあえるはずなんかない、でもやっぱり