気付けばいつも空をみてる 上を向いてるらしい 前向きな気持ちなのかな 広い空に憧れてる 自由になりたい 人間がきらい きもいくさいうるさい 風の音 心地いい 自己否定 自己犠牲 繰り返す日々 想いは堂々巡り 似たような痛みなら これ以上生きづらくなる痛みより 強く見える痛みを選んだ ひとりじゃ生きられないのに ひとりで居たい 奥歯食いしばって 痛い 酸素薄い 雨の日 息の仕方 忘れる 人の不幸の上に成り立つ幸せならいらない みんなじゃないと意味無い 夜が大好きで嫌
理想と現実の乖離に悩まされ続ける 絶望ばかりで 理想なんてなければいいけど 生きていれば勝手にできてしまうもので だったらいっそいなくなってしまいたい 一人増えたり減ったりするだけで 崩れる人間関係 自然界の生態系と一緒だから仕方ないね 人それぞれ違う思考 本音と建前 黒い感情が見え透く 色んな思いが交錯する世界 渦巻く思考の海が怖くて気持ち悪くて 逃げたくなった 死にたいに支配される脳内 見て見ぬふりができる人に なりたくなんてないけど なれたら随分楽なんだろうな 鈍
変転極まりないこの世界に流され 時間が過ぎていくことへの焦燥感 心くらいは失くしたくない 欲しいものは欲しいときに手に入れたい 明日死んじゃうかもしれないし 憧れない が一番幸せなの 分かってる けど 何かになってみたいって夢見てしまう どこも自分の生きる場所じゃない なんて勝手に感じてる疎外感 いろんなものを見て、聞く度に 自分のアイデンティティとか オリジナリティだとか 薄っぺらなものが更に 薄れていくような気がして怖い 怖いの なんの影響も受けてない まっさらなうま
上手に生きなきゃだめですか だめなわたしは淘汰ですか アポトーシス ネクローシス どちらにせよ 死んだ細胞の行方は？ 火葬場の匂いが漂う瞬間 何を思い出す？ 狭い場所は息が詰まる 広いと自分を見失う 誰にも取られたくなくて 飲み込んだ言葉が蓄積 いっぱいになって窒息 爆発する力もなく 溜め込み続けたキラキラ 溜まりすぎると死ぬ いずれ星の砂になる じわじわ奪われる 身の回りの全て 誰かの二番煎じの人生は 楽しいですか？本物ですか？ 偽物ですが つきまとう希死念慮
終わりを感じた 分かってたよ なんとなく 気付かないふりをしていた 日常だった景色や場所が 懐かしい記憶になっていく 寂寥感 切り売りしてたら無くなった優しさ あなたから奪ってたかも、ごめん 無償提供してくれてたね、ありがとう あなたの隣にいるあたしは 少しだけかわいかったよ ちょっと好きだったかも 恋の終わり なんてちっぽけ 前髪が伸びちゃった くらいの 軽いアイデンティティの喪失で 時間が経てば忘れる あの日できた 青あざのよう 鼻先掠める煙 苦くて 甘くて 苦し
猫になれば一発で解決できる問題、多すぎる。 しんどいんです、とにかく。 自分のこと、じぶんがいちばん分からない。 頭に流れる数字の羅列 何も分かんない 分かんないまま 生きてるわ、ずーっと 日常会話すら音楽 分かったようなわかんないような ふわふわした気持ちでずっと ずっと聴こえる音 脳内で創造し続ける音 自分だけの音楽 だれかにも聞いてほしい、音。 大晦日、愛犬が死んだ。 ひとりで、死んだ。 私のせいだ、わたしが部屋に引きこもって寝ていたから、一人寂しく死なせてしまっ
