もう6月26日の「雷記念日」は過ぎてしまったけれど
昨年は 前日に「地元」の夢を見た
「彼」に呼ばれたと思ったんだ( *´艸`)

小学生の頃
週に3回「そろばん教室」に通っていた

天満宮からテクテクと歩き
「榎寺（榎神社）」へ

正式には「浄妙尼社」
道真公をかくまった
「浄妙尼」を祀ってある神社である

道真公が亡くなったのは
太宰府天満宮ではなく　
ここ「榎寺」であり　
牢閉されていた建物があった場所(写真の建物)

供養する神幸祭もあり　
地元では「どんかん祭り」と呼ぶ

このお祭りでは
天神様の あの「神馬」も道中巡りに加わる

教室が始まるまでの時間 狛犬の背中に乗ったり ずいぶんと罰当たりなことをしながら
いつもここで過ごした　

なので個人的に「道真公」を感じるのは 太宰府天満宮よりも ここ榎神社なんだよね

彼は幼子2人と共に
「左遷」されたわけだけど
栄養失調から
たったの2年で亡くなっている

最初に亡くなった子の祠は
敷地内にあるけど　
もう一人の子は
なぜか離れた所にある

彼の怒りやくやしさが
どれ程のものだったか
そう考えると悲しい…

「東風（こち）吹かば 匂ひをこせよ梅の花　
主なしとて 春な忘れそ」

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