ある方のnoteを見て思い出した

どのような経緯でそのメンバーと出掛けることになったのかまるで覚えていない

店の子たちと出掛けることになった
わたしにしては珍しい行動だ

ちょうどこの頃のこと👇

そのメンバーの中によく知らない子がいた
仮にAさんとするが
そのAさんの実家での出来事

千葉県某所
5〜6人で車2台で出掛けた帰りに
Aさんの家に寄ることになった

延々と続く田舎道
すでに辺りは薄暗くなっていた

古いが立派なお屋敷
襖を取り払った二間続きの和室に通され
みんなで食事をご馳走になりそのまま宴会に🍻

その家にはAさんのご両親ともうひとり
叔母にあたる方が住んでいた
可愛らしい方で目を引く美人

和室横の廊下の突き当たりにあるトイレ
その脇にある部屋がその叔母さんの部屋らしい

「そろそろお暇するのでタクシー呼んでください」

「ここからタクシーじゃ大変よ
今日は泊まっていって」

気はすすまなかったのだが
みんなお酒も入っているので仕方なく
和室に布団を並べて敷いてもらい泊まることになった

深夜✴︎🌙.°
トイレに立った時
叔母さんの部屋から声が聞こえた

誰かと話している
幼い女の子の声

「あはは　そうなの⁈」
「そしたらね〜＊$€☆♪」

え？？？　お子さん？？？

確かずっと独身だと言っていた

ご近所に住んでいるご親戚かな⁈

でもこんな夜遅くにこんな小さな子を連れてくるかな⁈

そもそもご近所に家なんてあった⁈

車が来れば音がするだろうし…

翌朝☀️

「おはようございます」
廊下ですれ違った叔母さんに挨拶をする

「昨日あれからご親戚が来られたんですか⁈」

「誰も来ないわよ」

「女の子と話していませんでした⁈」

するとまじまじとわたしを見つめて部屋へ案内してくれた

「この子と話してたの」

80ｾﾝﾁ程もある赤い着物の大きな市松人形

「聞こえちゃったんだw
　内緒にしておいて⁈」

ニコッと笑いそう言われた

𓈒𓏸┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈❁𖥧ܾ☼

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(୨୧•͈ᴗ•͈)◞︎ᵗʱᵃᵑᵏઽ*♡︎