Benson Boone『beautiful things』を聴きながら電車に乗る 人は電車に乗っている間にも、こんなに考え事をするものなのかと驚く 身近な人について 卒業後の進路について 電車で隣の席に座っている見ず知らずの人について とはいえ、結局人がする考え事のほとんどは人に関することでしかないんだなぁ この環境に生かさせてもらっているにしては少しだけ自分が傲慢に思えた
会っている時は優しく、会っていない時はそっけなく（？） LINEの返信スピードは物足りないくらいがいい（？） とかよくわからない そういうことを無意識にやってしまう人は例外、不可抗力 意識的にやるそんな駆け引きは してほしくないし、自分もやらないし、できないなって思う みんなそんな事をして何が楽しいのだろう 不安感から恋に落ちていると錯覚できるからだそうか 本当に素敵な人にそれをやったらきっと離れていくんじゃない？と思うわけで 愛ってこんなに薄っぺらいものであっては困
ルソーの『エミール』を読む ルソーは18世紀フランス啓蒙思想家であるが、考え方は今にも通ずるものがあると思う ちなみに、「エミール」は本書の中でルソー本人が育てる仮想の子供の名前である この「エミール」を育てるという前提で、教育論について書かれている 「子供が悪くなるのは、その子弱いからに他ならない。強くなれば善良になる。なんでもできるものは決して悪いことをしない。」 ”悪い”というのは道徳的な観点からの話で 人間は良心によって善と悪を見分ける これは子供に限る話では
10時の喫茶店 開店直後だからお店を独り占め ホットのアメリカンとアイスクリームが乗ったプリン 朝から甘いもの食べられる 私にとってはこれがいちばん幸せ 甘いものに癒される感じと 日常で時々訪れるような辛いことをイメージさせるコーヒー 全然違うのに何故かお互いに必要なんだよ 人生みたいに、幸せなことも辛いことも、どっちも必要なんだよね。 と思わせる 1人時間をここまで贅沢に過ごすときが 生きててよかった、毎日頑張っててよかったと思う瞬間で かけがえのないひとと
バイト終わり、ヤングスキニーの「ベランダ」を聴きながら 恋愛に放り回されてる気がしてるなあ と思った 好きな人の返信がまばらで、不安で でもどこかで、「ああ、ここまでの人だったんだな。運命の人なんて信じるんじゃなかった。」って諦めてる 「早く返信して欲しいな」くらいのことも言えない私もそれはそれでどうかと思うのだけど。 結局、自由に過ごしているあの人が好きで、そのままでいてほしい あの人が幸せなら私が絶対隣にいたいとかは思わないな こんなことを延々考えるけど
