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コロナはさっさと終わってほしいけどマスクはどうしても外したくない!

私たちがマスク生活に突入してからずいぶん長い時間が経ちましたね。


緊急事態宣言が解除され、それに伴って制限も緩和され、新規感染者も一時に比べるとかなり少なく、割と最近の日本のムードとしては元の生活が戻ってきている感じなんじゃないかな~と思う。(とはいえ某しつこいウイルスは手を変え品を変え人間に襲い掛かってくるのでまだまだ油断はできないけどね!手洗いうがいアルコール消毒大事!)


となると、そう遠くない将来にはマスクなしで外を出歩く日が来たりするんだろうか、とふと考えることもある。もちろん完全にコロナ前の生活スタイルに戻るにはたくさんのハードルがあるからそれなりに時間はかかるだろうし、戻ったとしても以前と何一つ変わらない、というのは無理なのかもしれないけれど。


夏は暑すぎて地獄だし、せっかく可愛い色のリップを買っても隠れちゃうし、メイクは容赦なく崩れるし、とりあえず邪魔くさいし、マスクしてていいことなんてない!とコロナ始まりたての頃は思ってた。


でも今は、コロナは収束してほしいけどマスクは手放したくない気持ちがすごくすご~く大きい。だって自分の顔に自信ないもん。マスクをしていることがデフォルトになって、一緒に食事でもしない限りは自分の顔をちゃんと見られることなんてない、半分くらいはいつも隠れている、この状況に慣れ切っちゃった私はもうマスクなしの生活が想像できない。マスク美人でーすと言えるほど顔の上半身に自信があるわけじゃないのであれなんですが、それでもないよりはあった方が多少見れる顔になる気がする。


あとマスク生活が始まってから私にとって一番恐ろしい瞬間が、マスクをしている私しか知らない人の前でマスクを外すことになった時。


人ってやっぱり見えない部分を勝手に想像してしまう(しかも美化する)生き物なわけで、私の顔面はとてもじゃないけどそのいい感じの想像にそぐえるようなもんじゃないわけで、そうするとそこに悲しいギャップが生まれてしまうわけで。


なんか前どっかで聞いた話なんですが可愛い子は写真撮るときとかむしろマスク外したいらしい。マスクあったら盛れなーい!って感じらしい。ひたすら羨ましい話だなあ。あとは私とはレベチな世界だってことはわかってるんですけど、こないだのMAMAかなんかのインタビューのときにも顔のいい人はマスクない方が圧倒的に素敵だなって改めて思った。アイドルみーんなマスク取った方が魅力的だったもん。もはやマスクを外すっていう何気ない動作1つでさえなんか様になってたしとにかくすごかった。


こんだけああだこうだいってるけど別にマスク取った顔見せたら誰かに悪口言われたからトラウマで…とかそういうのじゃなくて、私が勝手にマスクを外すことにドデカ抵抗感を覚えて勝手に落ち込んでるだけなんですけどね。あーあ、私が可愛ければこんな悩みなんてなかったんだろうなー。顔整い人として生きてみたかったなー。とどうしようもないむしゃくしゃを抱えながら今日もどっかで暮らしてるよって話。


まじで何のオチもなければ解決策があるわけでもないひとりごとなのですが、もしここまで読んでくださった方がいるのならありがとうございますの気持ちでいっぱいです。


しいて解決策みたいなのを挙げるならいつの日か来るかもしれないマスクなしの時代にちょっとでも自分がストレスフリーで生きられるように顔面のポテンシャル向上に励むことくらいかな。時々全部嫌になるし伸びしろのない顔面の持ち主なのでへこたれそうになることも多々ありますが、ポテンシャル向上のためのあれやこれやは嫌いじゃないし楽しいのでぼちぼち頑張りたい。


そういえば、自分の中でなんとな~くとりとめのなさすぎる話はここでしちゃいけないみたいな気持ちがあったけど、よくよく考えるとそんなルール別にないから好きなようにしていこうと思いました。自分の行動を知らず知らずのうちに縛って可能性を狭めちゃうのってもったいない気がするし。人様に迷惑を掛けない程度には自分のやりたいこととか思うことに正直でいたいですね。なんの話か分からなくなってきちゃったけどそれではこの辺で。

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