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わたしのオタク履歴~E-girlsから始まりジャニーズとDa-iCEを通ったのちにレドベルからKPOPに目覚め、偶然出会ったSEVENTEENが最高で最後のアイドルになった話〜



タイトルなっが。


昔流行ったもしドラもフルネーム結構長かったしなんかおもしろくていいじゃん♩って開き直ろうとしたけど、もしドラと比べても明らか長い。


まあたまにはこういうトンチキタイトルもいいかなってことで早速始めていきます♩



- E-girls -


2020年いっぱいで解散したラブドリームハピネスの事務所のガールズグループで、私が人生で初めて好きになって初めてアルバム買ったグループ。でも一度も現場に行くことなく解散してしまい、「推しは推せるときに推せ」っていう言葉の重みを実感した。


一番しっかりはまってたのは彼女たちが19人できらっきらに輝いていた時代。当時の体感的には周りの中でLDH>ジャニーズ>K-POPの順に人気で、仲良い子にLDH好きが多かったこともあって流れではまった感じ。ちょっと派手なビジュアルの子が多くて、みんな強めな美人で、MVはポップでカラフルで、歌もダンスも上手くて、なんかもう全部が憧れですごい好きだった。


そういえば中学校の修学旅行の夜レクでE-girlsのダンスを完コピして発表したこともあった。友達と休み時間とか放課後に集まって練習して、家でダンス動画見て踊ってって結構一生懸命やってた思い出。Happiness派とFlower派があったり、(ちなみに私はHappinessのガルクラ感のとりこだった。でもFlowerにしかない世界観も好きでした)新曲が出たらみんなでわいわい感想言い合ったり、ラインのアイコンとかホーム画をいそいそとE-girlsにしたりしてて楽しかった。


一般的に知名度があるのはGTOの主題歌'Highschool Love'、謝罪の王様の主題歌'ごめんなさいのKissing You'、あとは'Follow Me'とかかな~って思うんですが、もちろんその他にも素敵な曲がいっぱいあるのでいくつか紹介します。


'Anniversary!!'
まじでこのセットとか夏の過ごし方とか全部がお手本にしたい可愛さで憧れてた。サビの縄跳びダンスもキャッチーでいい。


'北風と太陽'
大自然の中で颯爽と踊る姿が印象的。新生E-girlsになってから初めての曲で、やっぱパフォ強いなって実感した。背中を押してくれる歌詞がめっちゃ好き。


'E.G. summer RIDER'
ザ!夏!!!な曲。サビの振りがバイクぶんぶんしてる感じで可愛いし、白の服着た鷲尾ちゃんが可愛すぎて優勝してた。


'Merry × Merry Xmas★'
クリスマス特有のハッピーさと華やかさに溢れた曲。飾り付けのモールとかプレゼントの箱とかそういう小道具を生かした振り付けもめっちゃ可愛い。


ボーカルのメンバーとダンスのメンバーで分かれててどっちもスキル高いし、パフォーマンスのクオリティーもしっかりしてて実力派集団だったと思うんですがなかなかどうして世の中は上手くいかないもので。


活動が終盤に差し掛かってきた頃は昔に比べてしっかり推してたわけじゃなかったけど解散のお知らせを聞いたときはやっぱり悲しかったし、こんなこと言ったってどうにもならないんですがもっと日の目を見るべきグループだったなあって今もたまーに思います。


E-girls自体はなくなってしまったものの、Happinessとしてだったりソロのアーティストとしてだったり女優としてだったりとそれぞれの道を進んでいるので、みんなの人生に幸あれと思うばかりです。


おまけ


最近ハピちゃんたちがSEVENTEENのReady to loveをオリジナルコレオで踊っててめちゃくちゃ沸きました。かっこいい!



- Red Velvet -


出会いはパルガンマ。この曲好きすぎて春も秋も冬も聴いてるけど、やっぱ夏になると聴きたくなる私的殿堂入りサマーソング。


初見ではイェリムとジョイ子の区別がつかず、ついてないままにMVの中のこの笑顔にやられて無事パクスヨンさん推しに。

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彼女たちを形容する言葉として散々使われてきたとは思うんですが、他のグループとは一味違う、レドベルにしかないちょっぴり奇妙で癖になる世界観がめっちゃ好きです。ウンパウンパのときは夜中に怖い考察読んじゃって1人で震えてた。ミステリアスな雰囲気もあれば可愛さも忘れてなくてそのあたりのさじ加減もいい。はまりたての頃はみんなでわいわいしてるLevel Up!っていうリアリティーみたいなやつを片っ端から見てた記憶がある。


でもあの頃は今と違ってオタクとしての芽がいまいち出てなかったのと忙しかったのとでライブ行きたい!渡韓したい!の気持ちもなかったから、ゆるっと好きでずっと見てた感じ。いつかライブ行きたいな〜、。


色々、ほんとに色々あったからしばらく完全体でのパフォーマンス見れてないけど、8月に待望のカムバ控えてるみたいなので楽しみ。サイコで冬のレドベルも良すぎることがわかったんですがやっぱりサマークイーンなみんなも見たい。


あとタイトル曲だけじゃなくてアルバムの収録曲にも名曲がいっぱいなので、おすすめをいくつか。


'Mojito'
もうイントロから夏が駆け足でやってくるところがイメージできてめっちゃ好き。がんがん照りの真夏っていうよりも涼しい風が吹いてる爽やかな夏の歌って感じ。


'You Better Know'
これも爽やかな夏らしさがたっぷりな明るい曲。眩しい日差しを思わせるようなきらきらしたメロディーと、新しい日を始めるための元気をくれるような歌詞が最高。


'All Right'
メロディーから入って、歌詞の和訳を見てさらに好きになった。悩み事に囚われないで、またときめく明日がやってくるから大丈夫って背中を押してくれる素敵な曲。


レドベルは歌手名を知らずに曲を聴いても「あ、レドベルだ」ってわかるどことなく独特なハーモニーがあるように感じるけど、だからって癖があるわけじゃなくてみんな声が良くて歌も上手いので聴きやすい。聴きやすいのに5人にしか出せない雰囲気があるって不思議だし、そんなところもまた素敵。



- 関ジャニとDa-iCEとSixTONESとHay!Say!JUMPとKing & Prince -


※オタク履歴に入れるのもファンの皆様に申し訳ないくらいに短い期間だったため、まとめて1セクションとさせていただきます。怒涛の勢いだったけどあの時期の自分の中での盛り上がりは嘘じゃなかったので温かい目で見ていただければ嬉しいです。



初めてはまったのはLDHのガールズグループ。
次に好きになったのはK-POPのガールズグループ。


そう、私は男性アイドルに人生で1回も惹かれたことがありませんでした。


別に男嫌いとかじゃなかったんですが、私は誰かにはまるときに憧れとかロールモデルみたいな面を求める傾向が強くて、そういうのでいくと同性である女の子グループの方がファッションとかメイクとか諸々含めて見てて楽しかったし好きになりやすかった。


「○○(推し)かっこいい!」みたいな子は周りにいっぱいいて、そうやって推しを追っかける友達はきらきらしてて、なんか羨ましかった。でも多分自分はそうはならないんだろうな~って気もしてた。


しかし!K-POPに手を出し、E-girlsが好きだったけどレドベルもゆるっと追うようになって、のちに最大の沼せぶんてぃ~んさんにすっぽりはまるまでの期間に、ちょっとだけ日本の男性グループに沸いていた時期もありました。


関ジャニ

グループ自体は小学生の頃から知ってたけど、はまったきっかけはYouTubeで見た関ジャニクロニクル。

横山裕さんによるかの有名な(?)「パスポート取りたいんです」の英会話伝言ゲームとか、わちゃわちゃ心理戦が繰り広げられるのが楽しいいきなりドッジとか、写真で大喜利大会してたイケメンカメラ目線とか、おもしろいコーナーがいっぱいで。中でもメンバーの性格が出るいきなりドッジがめっちゃ好きでした。大倉くんがばっきばきの目になるくだり何回見ても笑った。

6人最後のクロニクルは、私がうるっとくるべきじゃないと思いつつもテレビの前で思わずうるうるしちゃいました。


Da-iCE

2019年の神戸コレクションきっかけ。モデルさんメインなので正確にはライブとはちょっと違うけど、こういうライブっぽい空間に参戦するのは初めてで結構テンション上がってたのをよく覚えてる。

そこでのパフォーマンスがかっこいいな~って思って、家でYouTube見たりメンバー紹介ブログ見たりして好きになった感じ。ボーカル2人の歌がめちゃんこ上手くて、なのにパフォーマー3人に見劣りしないレベルのダンスも踊ってて、もちろん全員でのパフォーマンスもよくて。

はまったら坂を転げ落ちるように色んなものに手を出す人なのでパフォーマンスだけじゃなくてトークしてるとことかバラエティーっぽいコンテンツとかも見て、メンバーの自然な仲の良さとか楽しそうな感じもいいなって思ってた。


SixTONES

これはドラマ「パーフェクトワールド」きっかけ。松村北斗さんが出てて、演技上手いな~、かっこいいな~、あれジャニーズの人だったんだ、どれどれ…ってしてるうちにはまってた。

中でもきょもほくのなんともいえない距離感が超ツボでした。俺ら不仲なんで~してるアイドルなんか初めて見たわと思ってたら、昔は仲良かったのに同じグループになってなんか妙に気恥ずかしくてぎこちなくなって今に至ってますって!?ってなって沸いてた。

ジャニーズの中でいうとKAT-TUNみたいな治安悪めなお兄さんたちで、なのに喋ったら普通にちゃんとしてるしノリはおもろいしでそこもよかった。あの頃はまだジュニアだったのでYouTubeのジュニアチャンネルから色んな動画見て楽しませてもらってました。


Hay!Say!JUMP

関ジャニと同様元から知ってるグループではあったけど、きっかけは2019年のTHE MUSIC DAY。ウィークエンダーの中島裕翔さんがようわからんお面引き当てながらもノリノリで楽しそうにパフォーマンスしてたのがなんか刺さった。いい人…って。顔はダントツで山田くんが好き。だからこの2人の絡み見てまた沸いてた。

そんなに詳しくないのであんまり語ってもあれなんですけど、歌はウィークエンダーとファンファーレが好きです。ウィークエンダーはあの思わず歌いたくなるような明るい曲調が最高だし、ラスサビで主となるメロディーをみんなが歌ってる中有岡くんが1人でラップしてるとこもいい。ファンファーレは夏らしい雰囲気と、それでいてはっちゃけに全振りしてなくてひと夏の儚さみたいなのがあって味わい深い。あとこの歌も有岡くんのパートがいい。有岡くん有岡くん言ってるくせに好きなのは中島くんと山田くんかいってね。有岡くんといえばコードブルーの名取先生の演技もよかったです。中でも「緋山先生が死ななくてよかった(泣)」の回はほんとに感情表現が天才すぎてこっちも泣きそうになりました。そういえばファンファーレは山田くん主演のドラマ「セミオトコ」の主題歌だったけど、あれも地味に毎週見てました。終始顔が天才だった。


King & Prince

永瀬廉さんの顔の良さでまんまと落ちました。これもさっきと同じTHE MUSIC DAYでのジャニーズシャッフルメドレーで、Ultra Music Power歌ってたのを見てイケメン〜!ってなった。風を切るパート任せられてちゃんと決めるのかっこよかったしあの顔で関西弁喋るのもギャップでまたよかった。キンプリって言ったけどほぼ廉くんですごめんなさい。



こんな感じで人生で初めていろんな男性グループに沸いて、歌を聴いたりバラエティーコンテンツを見たりして楽しんでたんですが、どうも熱しやすく冷めやすい人間なのでいつの間にかすんっとフェードアウトしてることが多くて。


何かのきっかけで好きかも!ってなってから色々調べて深みにはまっていくスピードは我ながら尋常じゃないなって感じなんですけど、グループごと推します!オタクします!になるまでは割と慎重型というか。それに加えてさっきも言った通り火が燃える勢いがすごければ鎮火も早いタイプなので余計にこうなったんだろうな~って今考えると思います。



- SEVENTEEN -


出会いは週刊アイドルで披露していた'Don’t Wanna Cry'の2倍速ダンス。


セブチはそれ以前にも友達にちょっと布教されたことがあったけど、人数多すぎるし誰が誰だかさっぱりでその時は触手が伸びなくて、これを後々すごく後悔した。推し、もっと早く知っときたかったな~って悲しくなる現象は結構みんなが通る道じゃないかと思う。


話を戻すと、YouTubeのアルゴリズムのおかげでたまたま出てきたこの動画。なんとなーく再生してみたんですが、見始めるとえっこれ総勢何人?すんごい人数多いのにすんごいダンス揃ってんな!?って全然知らないグループなのにめちゃくちゃ引き込まれたのをよく覚えてます。まじで完璧な芸術なのでよかったら見てみてください。


ちなみに、キレッキレな群舞が頭から離れなくて何度も動画を見返したから2倍速の音源にすっかり耳が馴染んでしまい、その後普通に曲を聴いた時になんか遅くね?ってなるおかしな現象に苛まれた。再生回数2億回を突破したすご曲です。


そっからちょっと気になってメンバー紹介動画やらなんやらを見ているうちに、絶対無理だと思っていたはずの13人の壁をあっさりクリア。最初の頃はウジくんとジョンハンさんしか見分けついてなかったのに。


次に自主制作ドルという肩書きのインパクトにおったまげ、楽曲がどれも好みどストライクなことに気がつき、人数の多さを武器にした圧巻のパフォーマンスとステージを降りたときのギャップになにもかも持っていかれる。そしてファンの方が書かれた超詳しくて超ありがたい入門書みたいなブログを拝読してセブチのいろはを習得。ゴセを筆頭に公式コンテンツの充実具合もどえらいので、ここまで来たらもう動画をぽちっと再生する手が止まらない。


そんなこんなの楽しい毎日を繰り返す中で気付いたらしっかりカラットちゃん(CARAT:SEVENTEENのファンネーム)になってました。


徐々にみんなのことを把握してからは今度は彼らを取り巻く韓国芸能界、特にアイドルに関するあれやこれやを知ってこれはしっかり応援しないといけないな~という気持ちになり、自分ができる範囲で貢献できるように頑張りながら安心安全信頼の13人に日々幸せをもらってるところです。


K-POPにもずいぶん浸かってるので守備範囲も広まっててたまに他グルに手出してみたりもするんですが、その度にせぶんてぃ~んに帰ってきたときの多幸感がすごくてやっぱここしかないなって気持ちになる。今グループとして好きなのはがっつりセブチ、ゆるっとレドベル、さらっとヨジャグル(特におまごる、元IZ*ONEのみんな)って感じかな。


話をセブチに戻すと、最初の頃は何を見てもひいいい!!!無理!!って熱湯に手を突っ込んだ人みたいにぎゃーぎゃー騒ぎながらオタクしてたんですが、徐々に余裕が出てきてからはちょうどいい湯加減になったっていうか、しみじみと好きだなあって気持ちに包まれてることが多いです。まあ彼らは毎度毎度想像以上のものを手渡してくれるので、どんだけ長い間好きでいたってひとたび供給が来れば待って!無理!ってなってるけど。そういう刺激が降ってくるのもオタクの醍醐味だと思うし、この感覚が楽しいものである限りやめられんな~とも思います。


自分なりのオタクのスタンスとか向き合い方がある程度定まるまでには色んな道を辿ってきたので、機会があればそのへんについてもここで書いてみたいなあってぼんやり考えてる。


今でこそ彼らが毎日にいることが当たり前で、応援していることも当たり前になってるものの、よくよく考えてみると散々書いてきたように熱しやすく冷めやすいタイプな私がここまでずっと好きでいるのって自分的には結構すごいことで、そしてそうさせてくれてるせぶんてぃ〜んさんたちは超すごい。


私は「この人が好きだからこの人がいるグループも好き」っていうスタンスをあんまり取ることができなくて、全員しっかり知った上で好きにならないと追えないし本腰入れてオタクしようって気にならない人なんですけど、せぶんてぃ〜んは13人もいるけど13人みんなのことがすっごい好きだしまじで出会えてよかったしここまで全員で活動してきてくれてありがとうすぎるなって改めて感じてます。きっと他でもない彼らが一番誰か1人でも欠けたらSEVENTEENじゃないって思ってるんだろうなって気もしてて、そういうところも好きな理由です。オタク、油断したらすぐクソデカ感情抱きがち。はは。


自分のオタク生活の終わりはSEVENTEENがフィナーレを迎えるときだろうな~って今のところはなんとなく考えてる。ホシくんが言ってたみたいに、私にとってみんなは最高で最後のアイドルだから。まだ1回もオフラインのライブに参戦したことがない身としてはとりあえず生で13人を見てカラット棒を振り回すのが当面の夢なので、某しつこいウイルスはさっさといなくなってほしいです。



- おわりに -


軽い気持ちで書き始めたオタク履歴、思ったより時間かかったし長くなっちゃったけど楽しかったです。書いてて思ったけど自分がいつ何にどうやってはまるのかなんて想像もつかないし、人生はタイミングですね~。


ここまで読んでくださった方、いたら嬉しいけどいるのかな、もしいらっしゃったならありがとうございます。ノムノムカムサハムニダ。


これからも毎日楽しく元気にオタクしていきたい所存です。


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