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おわり。


だいきらいだったの、そういえば

これって。


おわること。


おしまい。


おわかれ。


本当に 苦手すぎて

意識的どころか

たぶん

ほぼ無意識にでも


避けちゃって


観ないようにしていた。



いまだ


あまり得意とはいえないけど


ただ

あまりにも


身近なところで


この世でのおわかれを

有無も言えずに

これだけあじわうことになると


もはや

受け入れるしかないし


そうしないと


自分も生きてけないし


やがて


自分にも そんな時が

いつか来るであろうことを


自然と受け入れはじめるしかなくなって


気がつけば


そんな年齢だし。


そう思ったら


なんか


ものすごく苦手だった


捨てる、やめる、断る、手放す


これらの作業に

いちいち付随していた


『罪悪感』みたいなもんが


みごとに無くなってて。昨今。



自分だって


生きてるんだから


生きてる=残酷さの上に成り立つ


ってこと


自分もまぎれもなく


そういう部分がある、ということを


気がつけば


いつのまにか


ごくごく

自然と

受け入れられていたなぁ、と。



変な正義感振りかざす

そんな方々も

同じ人間として


否定はしませんけどね。



我が身を振り返る為にも


ある意味


それも自分、と 


みせてくださり、感謝。ということに。


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