南風の行く先を私たちは誰も知らない。

生ぬるい風が吹く八月十一日。

月明かりが雲に反射するミッドナイト。
隠れたり、顔を出したりするあの月を見ながら、缶チューハイを二本、貴方と飲んだ。

二十すぎの若者が、愛やら過去やら夢やらを語り合った。

月は無責任に吊り下げられた夢のように、こっちですよと光ってみせる。魅了された頃には光はなく、照らされた道ももう見えない。

そもそも道なんてあったのだろうか。
何者になりたいかを書いた幼い頃の

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いま、全国の外国人収容所で、長期化する収容に対する命がけの抵抗が起きています。

Change.org 

私たちは、出入国在留管理庁に、次の項目をもとめます。

1 無期限・長期収容をやめてください。

2 人権の原則に照らし、各人の生存のための必要に応じて、
速やかに仮放免を与えてください。

3 とくに6か月以上収容された長期被収容者を直ちに仮放免してください。

4 送還の見通しの立たない人や、
難民のように送還してはならない人を収容することは、
入管法の趣旨にも反しま

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今からお風呂〜覗いちゃや〜よ、実は男って気づいても内緒だよ〜
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自由になりたい

あぁ、自由になりたい…
ふとこんなことを思った

でも、私にとって自由ってなんだろう
とりあえず今の仕事は辞めるな

そして、卓球をして
会いたい人にあって
好きな本を読んで
ウクレレの練習して

それで1日を終わらせたい

誰にも気を使わず
自分のペースで生きていきたい。

けど、そんなのどうやったらできるのだろう

起業してみるか

そんな風にも思うけど

じゃあどうするの?

悲しいなぁ

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「INITIATION(1WEEK短編小説)」

20XX年5月22日、私は死んだ。

数年前の凄惨な事件を覚えているものは少ない。
当時、熱病に冒されたように雄弁だった者たちも、数年が経ち。
過去の凄惨な事件の話は、気分や空気が悪くなると言い、口をつぐむ。

熱があるうちは、よく燃える。
憎悪はまるで固形燃料のようだった。
燃えた後には、黒い石炭が残り、また燃える機会を伺っていた。

新しい火種が出来た時、過去の石炭は燃料になる。
燃えるその時

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俺がとことん人を信じるのは裏切られてもダメージが少ないからです。処世術かな?今まで裏切りの人生ではそうなるよ。人ほど残酷な生き物はいなよ。

こんばんわ短歌

横並び泳ぐ水中は冷たく
息継ぐ横目に沈む人見る

朝焼けの陽が眩しくて悲しくて
夜の欠片を探してしまう

瞳はとうに光を捉えないのだ
だから残酷さを喜び味わう

(あとがき)
実は毎回テーマや歌ごとのまとまりはなく、思いつけば書いているのでした。
苦しいときこそその苦しさを味わい、これが苦しみの味なのかと感慨にふけるのはどうでしょうか。
それも一つ生きるということではないでしょうか。
日々の失敗や

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残酷さ (考え事)

動物が狩りをする事は残酷な一面があるが、それを咎める人はいない。人間の残酷さの中にも、咎められるべき残酷さと、そうすべきでない残酷さがあると思う。

精神障害者への差別、蔑視が酷すぎる。精神病だから怖いが本音みたい

人間不信になるよ。人ほど残酷な生き物いないからね。俺はそれを知っている。