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第1回もあふる講演会【活動報告】

こんばんは!

もあふるオンライン教育実習
共同代表の竹之内大輝(かぐや)です。

今回は講演会の活動報告をさせていただきます。

11月9日(火)に
一般社団法人merry atticの皆さんに向けて
講演会を実施いたしました。

merry atticさんの活動については
こちらのリンクよりご覧ください。

今回の講演会は7月より行っていた
クラウドファンディングのリターンで
『講演会』を選択してくださったことから
開催することができました。

merry attic副代表の石原悠太さん
本当にご支援ありがとうございました。

もあふるとしての初めての講演会。

今回は、

セクシュアリティとジェンダーバイアス
〜教育現場での実例から見る現状と課題〜

というテーマでお話しさせていただきました。

子どもたちと関わる場面で
どのようにセクシュアリティとジェンダーバイアスが
課題や問題点となっていて、
それに対応するためにどんな知識が大事なのか。

そういった内容でした。

現場での困り感に対応するために…

約1時間の講演会でしたが、
参加者の皆さんが終始頷きながら
真剣に聞いてくださっていたので
こちらも緊張しながら話を進めていきました。

そして、終了後にいただいた質問はどれも
現場での具体的な“困り感”に関するものでした。

質問をいただくことでさらに
実際に現場で子どもたちに
向き合っていくことの大変さを感じました。
(竹之内も普段から子どもたちと関わる仕事を
しているため、共感する部分がありました。)

正直に申し上げますと
「これが正しい」という回答はないと思います。

ただ、考え方の視野を広げることで
目の前の子どもたちが不本意に傷つくことが減り
生き生きと過ごせるようにサポートできるように
していくために学ぶことは大事だと思います。

僕自身、普段の子どもたちとの関わりの中で
「今こうしたらよかったなぁ」とか
「今の対応は良くなかったなぁ」とか
もう本当にいろんな“困り感”に遭遇します。

現場の先生方とまだまだ対話もできていないので
自分の実践の場で何ができるのかを考えて
行動していこうという気持ちになりました。

社会福祉の場の皆さんが団体の研修として
今回のような学びを得ようとしてくださったこと
本当に素敵なことだと思いました。

まだまだ学び続けて
よりよい講演会を提供したい!

そんな気持ちもふつふつと。

自分自身を見直すきっかけになった
もあふるとしての初めての講演会。

ありがとうございました。

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