見出し画像

元隣人から聞いた物騒な話にまつわる件。

 今から26年前、わたしは当時住んでいたところの近所の人間から、とても物騒な話を聞いた。
 聞いた話なので本当なのかどうかは判らない。
 でも、非常に恐ろしい話だった(その人の言う通りにしないと〇されるとのことだった)ので、わたしの正気を失わせ、恐怖に落とし込むには十分すぎる話だった。

 問題なのは、その人から脅されて狼狽し、その言いなりになっていたときのわたしの振る舞いを見ていた、“物騒な団体”(わたしを〇しに来ようとしていたとされる団体)の人たち(と、その繋がりと思われる人たち)が、26年経った今日でも、つけ回し行為をすることだ。

それで“物騒な団体”の管理する施設を利用せざるを得ないたびに、わたしはとても怖い思いをしている。

 また実際に自宅の門扉を汚損されたり、飲み水に異物を入れられ、健康被害が出たこともあった。
 それで私は弁護士を通じて警察にも相談(※精神障害のある人の被害届はそのままでは受理されないため)したが、結局、犯人は判らなかった(物証はあるのに)。

 ここら辺の記述が手記から抜けているのは、編集者の判断による。
 自分でも、ここら辺の記述は不気味でおぞましいというか、気持ち悪くて読者に好印象を与えないと思っている。

 でも、例えばそういったつけ回し行為をする人達は、そうした極端な行為には至らないまでも、今では近隣にたくさんいて、そのために私は近所では“有名人”になっているらしい。
 がしかし、26年経った今でも当時のことが忘却されないというのは、おそらく多分、背後に悪意を持った人がいるのだと思う。

 で、ほんの数年前、ネット上で、かつて自分が聞いた話とそっくりな話が流布したことがあった。
 その話は、主語の相違を除けば、わたしが聞いた話とウリ二つだった。

 ということは、もしかして、かつて私が聞いた話、そしてそのネットの流言というのは、割と普遍的な話で、必ずしも特定の企業や団体や組織などだけが物騒という訳ではないものと思われる。

 実際、阪神淡路大震災のときの倒壊家屋の中から、物騒なブツが発見されたというニュースもあった。

 わたしが聞いた物騒な話については、伝聞なので信憑性は不明だが、と、あらかじめ断ったうえで、公安の通報フォームに書いておいた。
(まあ精神疾患のあるわたしが通報しても信用されないと思うから、わたしに物騒な話を伝えた本人自身が直に通報するのがいちばんいいと思う。)

 もし、わたしが聞いている話が事実なら、日本は既に平和ではないということになるだろう。

 公安はそうした話の裏を取って、その話の真偽を明らかにし、私たち日本市民が安心して安全に暮らせるようにして欲しいと願う。

(「物騒な話」の具体的で詳細な内容については真偽不詳なため省かせていただきました)◆
 
(2024.2.1)

#脅迫 #近所 #隣人 #近隣 #テロ #スリーパー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?