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ピンクッションー自分で作れたら良いなと思って作ってみたもの②

リサイクルしたものを作りたいと思いつつも、そういうものはどうせ作ってもちゃっちくて捨てたくなるし、無駄だな、と思っていたが、このピンクッションはなかなか理想的な大きさで、あったら便利だと思ったので紹介する。ボタンがとれた時など、裁縫箱を引っ張り出さなくても、このピンクッションが置いてあるだけで、気軽にボタン付けができる。

参考にしたブログ

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ペットボトルのキャップに、端切れをボンドと両面テープで貼って、綿を詰めたポンポンを作って、ボンドで接着するだけの針山である。
だけど、このリンクの人の作り方が割と丁寧なので、完成度は高い。
まず、底に両面テープを張って、布を接着。側面も横半分に折った布を両面テープで張り付ける。
ポンポンを直径9cmの円に切った布で作る。キャップのほうに張り付ける布は目分量で合わせればよいが、このポンポンの大きさは、直径9cmを守った方が良い。さもなければ、綿を詰めすぎて、頭でっかちの仕上がりになってしまう。

20220218_ピンクッション2


キャップの中に、木工用ボンドをつめて、ポンポンと合わせる。千枚通しで詰めるとうまくいく。
ポンポンとキャップの接着面にリボンをはる。

ポイント


適当に丸く布を切って、綿をつめて、ポンポンを作ると、大きすぎて、でっかいキノコみたいに不格好になる。布の大きさは正確にした方が良いと思われる。あとは、ボンドと両面テープで接着すればうまくいく。
何個も作るには、布をいちいち測るのがめんどくさいので、私は直径9cmの丸い型紙を厚紙で作った。側面に貼る長細い布の大きさも、同様にするとよいかも。

色をいろいろ組み合わせて作るのは楽しいし、百均に売っているリボンはかわいいのが結構あって、あがる。
あと、洋裁してると、かわいいこまこました端切れがあって、取っておいてあいるので、それらの使い道によい。

針山作りセット

20220218_ピンクッション0



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