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【クロール】簡単!プルブイ活用、骨盤後傾術!

水泳では
「骨盤後傾」という言葉を
よく耳にする。

骨盤後傾の姿勢は
体重が前方にかかるため、
体を水面に対して
フラットに浮かすためには
必須な姿勢意識だ。

その方法は、、、

お腹に力を入れるだの…
猫背にするだの…
肋骨の一番下と骨盤の一番上を近付けるだの…
お尻の穴を広げるだの…

色々な意識の仕方や
指導方法ががある。

しかし水中で
体を水に浮かした状態では
支点がないため、
骨盤後傾はイメージが難しい。

長年水泳をやっているベテランスイマーでも
意識をしないと
骨盤が前傾してしまい、
体が反ってしまい
下半身が沈みやすい姿勢になってしまう。


そこで今回は
いつも練習で使う
プルブイを挟んだ練習(通称、Pull)で
「あること」を一つ意識するだけで
骨盤後傾になってしまう…
と、方法をご紹介させて頂く。

結論からお伝えすると、
プルブイを
「前側の太腿で挟もうとする」だ。

プルブイは基本、
脚で挟む場合
両太腿で挟む。

このとき、
🔻太腿の「前側」で挟む意識をする。

すると、
自然と腹筋に力が入り、
骨盤後傾の姿勢になる。

逆に
🔻太腿の「後側」で挟もうとすると…

体は一瞬で
反ってしまう。

普段からプルブイを
前側で挟む意識をしているだけで、
骨盤後傾の姿勢が保てるようになる。


更に…
これは定かではないが、、、

良くプールにある
こちらのプルプイは
前後で大きさ違う。

私は、
前もも側を大きい方にして
前ももでしっかり挟むことで
しっくりきた。

ここまで、
「大きい方が浮力があるから…」
と、習ってきたが、
もしかしたら、
今回のことが関係しているのかも知れない。

…個人的な予測だが…w

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