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「戦略の要諦」を読みました

この本は「良い戦略、悪い戦略」を書いた著者の最新昨です。とにかく戦略について深く掘り下げてかかれているのですが、目標を決めてから戦略を考えるというのは経営者の思い込みで間違っている、ミッションビジョンなどは業績には関係ないなど目からうろこの話が多いです。
結局戦略とは重要な課題を決め、それを解決することに集中すること。そしてその課題は困難だけど、自社の強みになり、価値につながるというところでそれをやり切れるかどうか。
本当に学びが多く、全ての経営者はバイブルのように読むべき本ですね。ここ数年の戦略との向き合いについて色々反省しました。色々戦略策定のプロセスや間違った戦略の事例などありますが、正しい戦略を選ぶのは方法論がないようです。こここそが経営力ですね。

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