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急激な下げに心配しつつ動向を見守るこの頃(*'▽')

先週は世界情勢の流れで株価は国内も海外も下げに下げて心配しつつあるこの頃です。「投資は余裕資産で運用する」という言葉が強く認識される状況になってきており、守りの心理が動きやすいこの頃かと思います。

まずは「投資主体別売買動向」です。これは4月12日週までのデータなので、週遅れで日本株市場全体の動向を観察できるのですが、「個人」は年始から売り買い金額を積み上げて考えると売り側に寄るんですねぇ。
下落前の4月12日週の状態で「売り寄りな状態」であったという事は、今週の下げは「個人」投資家にとって影響が、自分が感じているほど大きくないのかも?とも思えます。

投資主体別売買動向 (4/12週までのデータ)

数値から見える範囲では「海外勢が1月から買い積み上げていた」という事ですので、このような世界情勢が不安定であり「リスクが高まった状態」の場合に、Cash is King (^_-)-☆ という事で、まずはリスク幅が大きい資産である株式が売られてしまうものかと思います。(来週、投資主体別売買動向がどのように変化しているのか注目ですね。)
今週日経平均が一週間で6%近く下落している状況ですので、来週、US主要株でも決算発表が予定されている中、企業の業績や経営者の今後の見通しと、世界情勢の動向で下げ止まるのか、さらに悪化するのか気になるところです。(*'▽')

続いて実験的に始めた積み立てNISA枠での「オルカン」と「S&P500」へのインデックス投資の4月21日現在の状況です。

インデックス投資(積み立てNISA)状況 (2024/04/21)

今週の下げがそのまま影響していますね。先週よりさらに下がっている状況です。( ;∀;) 但しプラスの利が乗った状態ですので、年始から新NISAから始めた方であれば、まだ心理的な余裕がある状態なのでは?(*'▽')っと思っています。

今後の市場の動きに注目しつつ、過度な動揺を受けないように心を落ち着かせてこの状況を対応できればと思います。(^_-)-☆



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