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いつもポケットにフレームワークを入れておこう。


先日、「G1サミット」の映像を見ていたら、

判断軸は「ビジネス理論」~教科書通りにまずは全部やってみる

星野佳路氏(星野リゾート 代表)「GLOBIS知見録」

という言葉に共感し、感銘を受けました。

物事を決める「判断軸」として、「ビジネス理論」は信頼できるものであり、教科書通りにまずは全部をやってみることが大切だと星野氏は語っていました。

本当にその通りですね。

以前より取り組まれてきたもの、
先人たちが考えてきたものを
古くさいものして、「おれは周りと違う」と原則から外れて、基本を怠ったり、モレやダブりが出たり、人と違うことを意識してトリッキーなことをしてしまう人がいます。

仕事を覚えていくにも
ビジネスをしていくにも
バスケットの指導をしていくにも

洗練されている「理論」や「原則」という「フレームワーク」を大事にしたいですね。(ここでは、フレームワークを広義で考えます。)

バスケットもサッカーには、遅れをとりますが、
「原則論」が少しずつ浸透しつつあります。

フレームワークに則ったうえで、
選手の特性や状況に応じ、
「自由にチャレンジしていこう」というものですね。

フレームワークとは、
汎用的に用いられるMECE(モレなくダブりなく)の切り口。
フレームワークを理解し、考えるチェックリストとして利用できれば、大きな視点を見失わず、見落としを防ぎながら、効率よく分析や解決策の立案を行える。また、有名なフレームワークを使えば、コミュニケーションの際にも説明が省けるというメリットがある。

グロービス経営大学院HP「MBA用語集」

以前の投稿です。


今後は少しずつ、
フレームワークをエピソードを通して、ご紹介していきたいと思います。


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