あきらめ (散文)
もしかしたら諦めない方がいい結果になったのかもしれない。そんなことがいくらでもある。なにかに挫折して続けることをやめてしまう。その分野に入ったばかりで適性も何も分かったものではないのにトップレベルにはなれないだろうと想像してやめてしまう。私が中学生だか高校生の時には自分の強みを活かそうという考えに触れることが多かった。やっても上達するか分からないものよりも今できることを活かそう、そういう考えだった。自分の適性を知ろう。それでリソースを強みに集中させよう。適性はこうやって知ると