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添加物講座~推し活:好きな人には会いに行こう💕:片岡徹也さん編~

3年くらい前に受けてた助産師:藤田亜希子さんがされている自然治癒力向上塾で教えてもらった片岡徹也さん。
ようやくお会いする事ができました☆

片岡徹也さんは、岡山県でNPO法人こうのさとを立ち上げられ、無農薬化学肥料なしで育てた野菜を妊婦さんにプレゼントされる活動や、学校に行けない子供たちのフリースクール竹林のスコレーを運営している方です。
お年は私より1歳上くらい。
そして、元看護師(それだけで興味津々ですが、コロナ💉が流行った時、中四国有志医師の会で名前をお見掛けしたり、私も当時病院に所属してたのでビビッて匿名参加でしたが同じ志なのだなと、勝手に仲間意識をもっていました。)、それも海外に青年海外協力隊(ここらへんは記憶があいまいですが、海外で医療サポートに行かれてた経験あり)にも参加されていたという、なかなかな変態な方です(o^―^o)ニコ
そう、私は変態好き(最大級の誉め言葉なんですよ❤変態には喜ばれるし笑)。

片岡さんの話は魅力的
しょっぱなから、人工甘味料アスパルテームに発がん性があると去年新聞でとりあげられていました。
もう40年以上食品添加物として使われていますが...。
とか、
マスクの弊害で、子供に言語の発達障害が増えてきてますよ...。
とか、
卵を産まなくなった鶏は、断食させたらまた産むようになるので、エサを与えず断食させて、また卵を産ませるようにしてるんですよ。卵を産まないオスは量がいらないから、殺処分されているんですよ...。
とか、
発展途上国のワクチン事業はひどくて、ワクチン打ちに訪問するんです。お家に訪問して、ワクチン打ってなかったら、めっちゃ質問して打たなかったらなかなか帰らない…。なんてこともあったそうです
(めっちゃ迷惑なやつだわ💦って思うけど、ワクチン募金って普通に日本でやってるやつだよね~😅)。

などなど、添加物の前に話される事にも興味ありすぎな話ばかり🤩

海外で実際に医療活動をされていた方からの生の声、響きました。
私は今は💉を打つ事はしてなくて、勉強すればするほど、打つ事よりもっと生活に必要な事(きれいな水が飲める環境を作る。上下水道などのライフラインの整備。ゴミや排泄物が溜まって不潔な状態にならないためのシステムなど)を整える方が、病気になることの予防になると思ってます。それが整ってる日本で、ほんとにいる予防接種って何だろ?って思う事も。ナイチンゲールもクリミア戦争でしてたのって、看護というか掃除、環境整備っていうのが私の印象です💦
別の方の講座で実際💉が始まるころのデータを見せてもらっても、💉を始める前から死亡者が減ってるっていうグラフをみせてもらった事もあります。
💉を打ったから死亡率減ったから打ちましょうって流れに世の中がなってるけど、それほんとなの?なんですよね~。

そして、添加物の話

食品に添加物を使う理由は5つ
①安い②簡単③便利④美しい⑤味を濃くする

まず出てきたのが、カイガラムシ。
そう、虫です...。

カイガラムシ(コチニール色素)


メスの腸がきれいな赤色をしていることから使われている、コチニール色素。食品添加物としてもつかわれています。
ちょっと水に漬けてただけでもピンクになる(写真とるの忘れました汗)
ペルーが原産国ですが、インカ帝国時代からのもので布の染料として元は使われていたそうです。

そして、楽しみにしていた粉たち(液体も)🤩
食品の裏側について書かれている安部司さんの影響を大きく受けてる講座。
おもしろくないわけなかったです。

添加物の粉たちと片岡さん(逆光写真でわかりにくいですね笑)



目の前で作りだされるのは、液体や粉を混ぜた実験。
炭酸水にブドウ糖果糖液糖(遺伝子組み換えトウモロコシでつくられた、くさらない甘いシロップ。安い)。甘いジュースのできあがり。
酸味が加わると、まぁ飲みやすい😂笑
三等分し、それぞれ色素と香料いれたら、ザ・知ってる味です。
よくあるペットボトルに入ってるジュース。やたら安いジュースはまさにこれって感じでした。

お湯にたん白加水分解物、食塩、化学調味料、(+何か。今回はカツオエキス)いれたら、これもまたザ・知ってる味
カップめんや、粉で売ってる安い出汁。それでした。

でもね、おいしいんです。万人受けする味なんです...😅
そりゃ安いし、旨かったら買う人いっぱいいるよな~なんて、目の前で調合された粉と飲んだコップを眺めながら思ってしまいました。

片岡さんも言われてたけど、目の前で作ったら、「飲まない人たくさんいるんです」と。
実際、その場にいた最高齢かな?っておばあちゃんもいらないって言ってた😅

でもね、実際に見て、体感(今回は味わう)ってほんと大切だと思うのです。
だって、目の前にあるカップ麺の出汁(例えですよ笑)がどうやってつくられてるかなんて、知らないんです。製造過程なんてみれないんです。裏面に書いてあってもみないんです。見たところで、それがどうかかわってて、どの味をつくるのに入ってるのかなんてわからないのです。
日本の表示義務ではキャリーオーバー(書いてなくても入ってるもの)が多すぎて、裏面見たところで入ってるもの前部把握できないし。
なので、今回見て味わえる体験が本当によかった✨✨

食について気になってきたら色々気になりだして、9歳(小4)娘の生まれた後から講座に行きまくったり、料理教室にも行きまくり、月イチで1年間ある自然治癒力向上塾でも学び、東洋医学的な視点で食をみる食育講座にも継続で入ったりしていました。

その中で、食品の裏面見るんだよ。知らない単語いっぱいかいてあるよ。それが何かわかる?

なんて話を何度も聞き(惹かれて何度も行くような人はだいたい自分と考えが似てて、自分より博識な人の所)、裏面見なきゃという意識はできました。
料理も習い、実際に教える事を仕事にするようになり、出汁もほぼ毎日引くようになった事もあり、素材から引いた出汁のおいしさもわかるようになりました。
たんぱく加水分解物や、酵母エキス、アミノ酸等などの強烈な旨味に頼らなくても料理を美味しくする方法、なんなら数倍おいしくなる方法がある事を知りました。

救いだったのは、添加物を減らした食事で3日~1週間で味覚がもどったという事。

片岡さんは、ひ:非伝統的なものは食べない、ふ:不自然なものは食べない、み:未経験なものは食べない。というひふみの法則を教えてくれてました。

現代の食事。冷食や加工品が安くてとっても手に取りやすいけど、手が加われば加わるほど、原産地が遠ければ遠いほど人件費、輸送費等がかかり、じゃあ安いのは何でなん?原料代はいくらなん??
となる。


現状を知り、選択肢の情報を自ら集め、何を選択していくか。

それを決めるのは自分

子どもには、
「母さんはこうしてるし、今はこれが正解と思ってるけど、母さんの全部が正解じゃないんよ。変わるかもしれんし。」

と教えています。
迷わせるかもだけど、
自分の感覚に素直に選択し、間違ったなって思った時に他の選択肢を選んだらいいのです。

ただ、今は選択肢が少なくなってる…。
選べる未来を残せたらいいなと思った講座でした。

片岡さん、主宰の西川さんご夫婦(保育士さんがついてくれてるキッズスペース本当にありがたかったです)、母さんの学びに付き合ってくれた子供たち(娘はゲーム三昧、3歳息子はいつもと違うおもちゃでキャーキャー遊び、しっこのタイミングは娘の声掛けもあり私の所に来ることができおもらい回避!ちょっと、ちびったけど笑)、送り迎えをしてくれた夫、ご一緒した参加者さん。
皆さん、ありがとうございました。

私がお伝えしいる糀調味料も、添加物の影響を受けない方法で料理がおいしくなる方法の一つです。
糀を選択する人がもっとふえればいいのにな~と改めておもいました。
さぁ、私も頑張るぞ~❣

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