【ミャンマー】ミャンマー人スタッフに動画教育中

ミングラバー!

今日のヤンゴンは31度!
昼間は暑くて日に日に焼けてきています。

緑内障予防に、とうとうサングラスデビューを果たしました。


ヤンゴンで引き受けている仕事の1つに、「動画編集」があります。

もともと動画編集はスキルがないときにも編集を依頼をされる事も多く、
半年くらい前からマレーシアから日本に帰国して講座を受けていました。

ここ数ヶ月で、何社か動画編集に携わりながら学びながら、今、
ミャンマーでは動画編集を教えるようになりました。


なぜ、動画編集か??

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端的に言うと、1年前くらいから依頼をたくさん受けるようになったからです。

全く動画編集は知識がなかったし、学んだ事もないし、今から学ぶべきことか?と疑問で、
全てお断りさせてもらっていたのですが、依頼の数の多さ、需要と供給を考えても、やはり動画編集できるようになろう!!!!

と思い、編集を学びました。

そして、当初お断りしていた動画編集は、全て引き受け、練習しながら、お客さんから指摘もいただきながら、動画編集をしています。

ただの下請け編集というよりも、プロジェクトの1メンバーとして携わらせていただいています。

時代的にも、編集スキルは全世界共通、映像広告も、YouTubeも需要が今世界的に高まってきていますよね。

動画市場は、これから5Gになり、動画で発信するだけではなく
「編集」もさらにニーズが高まっていくことが予想されています。

今、YouTubeなど動画市場は、かなり広がっています。
2020年は日本だけでも3倍以上の規模になると言われているんです。

体感値でも、ミャンマー人もYouTubeで動画を視聴することが増えてきていたり、
つい先日行ったアフリカのルワンダでも、母数は多くないものの、Wifi環境がある場所では
YouTubeを視聴している人もいらっしゃいます。

視聴する人も増える一方、「YouTubeで発信をする人」も増えていくことが予想されますよね。

すでに、日本では小学生の夢に「YouTuber」がランクインされるほど!

そして、YouTubeの編集は、

全世界水平展開可能

という、大きな魅力があります。

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動画編集のスキルが、国によって異なることはほとんどありません。

私の場合は、Adobeを使っているので、Adobeを契約し、PC1台あれば十分どの世界でも展開可能だと言えます。

ですので、
「動画の編集スキル」があれば、どの国でも
スキルを教えることや、そのスキルで稼いでいけることも十分可能です。

私自身、日本から動画編集の受注を受け、
今からは、ミャンマー人スタッフに動画編集を行ってもらおうと思っています。

そのための練習を今行っている最中です^^

これからの動画編集の展開

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「動画編集」という、世界共通のスキルを持って、「格差による貧困」をなくしていきたいと思っています。

例えば、障害者雇用。

日本でも、障害者は月給がやすかったり、そもそも職が限定されている。。。

という課題があります。

ミャンマーでも同じです。障害者は就職が一段と難しく、賃金も低い場合がとても多いです。さらに、貧困から抜け出せないとう負のサイクルもあります。

ただ、「動画編集」のスキルがあれば、在宅でも、オフィスでも、健常者同等の価値を残すことが可能です。

私は、現状の格差の原因の1つでもある
障害者と健常者、
貧困と裕福、
低学歴と高学歴

といった境界線をなくしたいと思っています。

動画編集だけでなく、インターネットを使ったビジネスではそういった境界線をなくすことができるのではないかと信じています。

今行なっている動画編集のビジネスは、その1つの手段にすぎません。もっともっと、他にも雇用を生み出す手段も、方法も、スキルも、たくさんあるはずなんです。

援助や寄付ではなく、個人がダイレクトに「価値の対価としてお金を得る」というビジネスをもっともっと広めて、収入をあげる個人を増やして行きたいと思います。

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