森下大成

私は大学生である。大阪大学工学部。今日の気づきを文章にしたい。そして頭を覆う正体不明の…

森下大成

私は大学生である。大阪大学工学部。今日の気づきを文章にしたい。そして頭を覆う正体不明のモヤモヤをスッキリさせたい。なお意見は全て仮説につき熟練の経験に裏打ちされたものではないことを了承願う。

最近の記事

面倒なことは自分にいたずらを仕掛けるイメージで着手する

方法はいたってシンプル。 感情が湧く前にやってしまう。 それだけだ。 立ち止まって考え込んだり無駄に動き回ったりしたら感情が浮かんできて面倒くさくなってしまう。 だから精神的にタフなことをさっさと済ませてしまいたいときは、深く考えず無駄に動き回らず感情が湧かないうちにそっと始めることにしている。 ビッグウェーブに乗り遅れないようにジャストタイミングで飛び出すようにしている。 脳はアホなので、面倒くさいことに気づかせないうちに始めてしまえばその後も面倒くさいとは思わ

    • No.8:迷子の知の源泉を探せ

      仮説や意見が思考の中から突然飛び出してきて、自分でもその登場に驚くことがある。 そしてそれをどう扱うべきか逡巡する。 良い考えが浮かんだからと言ってそのまま情報として外に出す気にはならないのだ。 そこではモヤモヤが頭を渦巻いている。 良い考えが浮かんだぞ。 しかしこれはどうして浮かんだんだろうか。 何を根拠にして導かれたのだろうか。 それとも急に湧いたのだろうか。 急に湧いたのだとしたらこれをどう説明すればよいのだろうか。 根拠もなく無責任に言い放つわけにもいかない。

      • No.7:目標達成にはゴリラをどうぞ

        私の名は見えないゴリラである。 いきなりで申し訳ないが今回は私の体験談を語らせてもらう。 今回、大学のドイツ語の授業を受けたのだが、Kahootというゲームで素直に見えないゴリラと名前を入力しただけなのに先生にも学生にも笑いものにされてしまった。 他の人がどう思ったのかは知らないが、後には「見えちゃったゴリラ」やら「ゴリラではない」などという名前の、私の名前をいじったた者たちが出てきた。 ちなみに受講生人数が42人だと仮定すると、約7%の学生がゴリラ関係者だったことにな

        • No.6:一生黙ったまま土に帰る気か?

          あなたの振る舞い方を振り返って、 これから述べることを自分に問いかけてほしい。 本当に大事なことに気づくにはきっかけが必要だ。 そのきっかけになればと思ってこれを残す。 本当に大事なことって? 端的に言えば「黙るが美徳」は嘘だったということだ。 そんな…嘘だったなんて…。騙されてしまったよ! 背景を知りたくなったら読んでみても良いかもしれない。 あなたにも大事なことだとは保証しかねるが、 少なくとも自分にとっては大事なことだった。 では始めよう。 話を振られ

        面倒なことは自分にいたずらを仕掛けるイメージで着手する

          No.5:大学生が勉強しなくなる訳を考察

          大学生になったあなたは勉強を頑張れているだろうか。 ーーー 大学生一年生が勉強しなくなる理由は、勉強が絶対の成功の保証をしなくなるように感じられるからである。 反対に高校生が一生懸命勉強する理由は、勉強が絶対の成功の指標であると信じているからである。 高校生は勉強を頑張り、より良い成績をおさめることが出来れば偏差値の高い、所謂「良い大学」に行くことが出来るので成績は大事だと考える。従って勉強を頑張る理由になる。 しかし大学生一年生は大学に入った時点で高校生の頃掲げて

          No.5:大学生が勉強しなくなる訳を考察

          No.4:お金出身の臆病心に邪魔される勿れ

          行動の損得は予測できる。その予測を踏まえて実際に行動にも移せる。今は面倒に感じることも後々役に立つと予測し直ぐに実行に移せる。 例えば夏布団を出すのが面倒でも今後暑くなることを考慮して直ぐに布団を変えられる。運動するのが億劫でも運動すれば夜にぐっすり眠ることが出来ることを鑑みてランニングをしに出掛けることが出来る。勉強をやめて遊びたくても明日テストがあることを思い浮かべてもういっちょ勉強を頑張ることが出来る。 しかしお金が絡むと途端に鈍くなる。今お金をかけた方が後々得をす

          No.4:お金出身の臆病心に邪魔される勿れ

          No.3:うろうろは時の浪費を減らす

          ・・・あなたはまだ「うろうろ」の価値を知らない。 主張 うろうろすることがサクサク作業することには必要だ。 前提 机の前でじっと座ってうんうん悩んでいても時間がいたずらに過ぎていくだけだ。 主張 だからサクサク作業するにはいかに悩む時間を減らすかにかかっている。 主張 結論から申し上げると、悩んだと気づいたらすぐにうろうろせよ。 以下根拠 うろうろのやり方を具体的に時系列でみていこう。 悩む ↓ うろうろする ↓ 再び座るタイミングを今か今かと見極める ↓ ぎりぎ

          No.3:うろうろは時の浪費を減らす

          No.2:大学生が習得すべき3つのこと

          今日は佐藤氏に貴重な意見をもらったので、それについての気づきを整理していく。 今日は主に三つの気づきを得た。 一つ目はスピーディーさがとても大事だということだ。 スピーディーさは自分にとって最も改善すべき課題の一つである。 スピーディーさがみられるのは頭の回転であったり事実からの仮説や考察を導くなぜなぜ五回的なプロセスの実行速度であったり課題を終わらせる速度であったり、また色々あるだろう。 それらにおいてスピーディーであるのが良いことなのは間違いがない。 スピーデ

          No.2:大学生が習得すべき3つのこと

          No.1:最初に知りすぎるとやり辛くなる

          これが初めての投稿ということで何を書くのか迷ったが、やはり自分が素直に整理したいと思ったことを書くことにする。自己紹介を書こうともしたが、敢えて紹介しなければならないこともないと分かったので辞めた。これからも同様に日々気づいたことで、整理しておきたいと思ったものについて書こうと思う。備忘録のようなものと言えるだろう。誰に向けてやってんのかと聞かれたら、自分、及び自分と同じことを考えた人に向けてやったんだと答えるだろう。 さて第一回のテーマはタイトルの通りである。「最初に知り

          No.1:最初に知りすぎるとやり辛くなる