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潰瘍性大腸炎~変化の記録~⑥病気と体の関係

潰瘍性大腸炎を発病してから、急激に体のいろんなところに不調が現れました。日に日に衰えていくようで不安でしょうがありませんでした。

とにかく体が硬くなった

発病してすぐから体の硬さを実感していました。
まず腰をねじりづらくなり、首を右に倒しづらくなりました。
椅子に座って立ち上がると太ももの骨が固まってすぐに歩けない状態。
身体全体の流れが悪く、こわばっているような感じでした。

時間がたてば治るかなーと軽く考え、自分でストレッチなどしていましたが、一向に改善されず。もう自分の手ではどうにもできないと考えました。

保険の効かない整体に希望を託す

近所にある整体がいいらしいと聞き、相談してみるとなんだか良さそうな予感。1回の施術でもちょっと体が軽い!
「15回ほど通えば改善されると思いますよ。もっと早いかも」という言葉に希望を託して通い始めました。
保険がきかないので高い。でも治るなら!と思い切って決断。

結局20回ほど通いましたが、改善されませんでした。
かかったお金は約12万円。
その時はよくなっても、やっぱり戻ってしまいます。
先生にも途中から「痛みと上手に付き合っていくしかありませんね」と言われましたが、ずっと通い続ける気はありませんでした。
私は「根本的な部分が変わればきっと体も変わるはず」と思っていました。

変えるべき根本的な部分とは?

整体に通っていた時はまだ薬を飲んでいました。
そこで、まずは薬をやめてみよう、と思いました。
その後すぐに再燃してしまったのは前述の通りですが、再燃きっかけで通い始めた病院で変わるためのヒントを得ました。
 ①心の在り方を変えること
 ②食生活を見直すこと
 ③自律神経を整えること
薬をやめるだけでなく潰瘍性大腸炎そのものとうまく付き合って、将来的には直していくことができる。体もきっと元に戻るはず。希望が出てきました。

それでも体を何とかしたい。奇跡の出会い

上記3点を軸に変化への道を模索し始めたわけですが、同時に体の硬さからくる不調を少しでも早く軽くしたいとも思っていました。

そんな時あるブログに出会いました。

整体を受けていた時に感じていたことは「依存するのは嫌だな」ということでした。望んでいるのはその瞬間整うことではなく、継続的に変わること。ずっとの関わりではなく集中的な関わり。
なのに一度通いだすと「ずっと通うこと」が前提になってしまうのがとても嫌でした。

体のバランスが崩れてゆがんでいることの影響も大きいと感じていました。できることならゆがんでいる状態をリセットした上で、体の硬さを改善したいと思っていました。

そして出会ったブログは「短期集中」&「自分の力」がメインのエクササイズ。

「歯磨きをするように日常の一部にしてください」
「まずは正しい姿勢をつくることから」

どれも心に刺さりました。
日々更新されている内容も素晴らしく、信頼感は一気にアップしました。
メルマガも登録してじっくり読みました。
先生のオンラインでの集中講座を受けてみたい…

何日も悩みに悩みましたが(整体で大金を使った後だったので)、
自分の直感を信じて、思い切ってオンラインの有料講座を購入することにしました。
結果、先生との出会いは私の中でものすごく大きなものになりました。

カチカチだった体が少しずつ緩んでくると、心も連動して緩むのか、
少しずつやりたいことが浮かぶようになり、友だちにも会って話したくなり、出かけてみたくなってきました。

体が変化したという現実が、自信にもなり、未来への希望にもなる。
ひとつの選択でこんなにも変わるということを実感した出会いでした。


信頼する先生のブログはこちらです↓

腹筋運動なんてしなくてよろし♡意識だけ美姿勢ダイエット♡勝手に痩せる体になる秘密 (ameblo.jp)


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