ふっくら煮えた三日がかりの黒豆煮
北関東の里山より、こんばんは。今日もお疲れさまです。私は黒いものが好き😎というと語弊がありますが、黒豆や海苔、炭の黒い色をこよなく愛しています。そして鋳物の鍋やフライパンも大好きです。
以前からよく鋳物鍋で黒豆を煮ていましたが、今回は更に七輪の炭火を使いました。鋳物、黒豆、炭の黒が三拍子揃ったところで、黒豆煮開始です。
一日目
材料
黒豆・・・200g
黒砂糖・・200g
醤油・・・大さじ1
塩・・・・小さじ1
重曹・・・少々
黒豆は、さっと水洗いして水気を切っておきます。
残りの材料を鋳物鍋に入れ、そこに水を鍋の七割目くらいまで入れて準備します。
鍋を七輪の火にかけ沸騰させます。分かりにくいですが、中は炭火で赤々と燃えています。沸騰したら、熱いうちに黒豆を浸して一晩おきます。
ニ日目
黒豆が水を吸って膨らみました。鍋を七輪にかけてアクをすくいながら煮てゆきます。差し水をしながら、炭を足しながら、ことこと煮ること七時間。また一晩おきます。
三日目
一時間くらい煮て、水分がお豆にかぶるくらいで火から下ろしました。
出来上がり
ふっくら艶々の黒豆が出来上がりました。黒砂糖を使うと、まろやかな甘さになります。もう少し醤油を足しても良かったかも。また次回に活かします。
箸あげ画像で〆たところで、ここからは深いお話をさせて下さい。
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