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島日記 明けの明星が煌めく

おだやかな朝が続いている。
有明の月と明けの明星、かすかな虫の声、秋の明けがたである。

明けの明星は9月ごろから東の空に輝く。
春から初夏までは西の空で宵の明星、一番星だった。

どちらも金星、呼び名が変わるだけ。
別名は多く、ヴィーナス(ローマ神話)、アフロディーテ(ギリシャ神話)、イシュタル(メソポタミア神話)、いずれも愛と美の女神である。
太白(ゴマ油みたいだ)、啓明ともいうそうだ。
堕天使ルシファー(サタン)は明けの明星をさすという。

サタンになる前、美しき天使だった頃の名前のようだ。
明がた煌めいている星が悪魔とは思えない。

電気圧力鍋が届いた。
人が座って入れるような大きな段ボール箱に入って。
アマゾンなのに何故送料がかかるのかと思っていたが、佐川急便の配達で納得。
島は個人だと佐川急便の配送は結構な送料が発生する。

さて、まずは置き場所を探す。
狭いキッチンでは何かを移動させないと置き場所がない。
普通の圧力鍋は鍋だが電気は定位置を決めないと大きすぎる。
炊飯器とhbパン焼き器のどちらかを動かしてとあれこれ考え中である。

シンプルな圧力鍋と違って説明書を読まねばならない。
でも早速玄米を炊いてみた。
思ったより柔らかく炊けて一安心。
サツマイモも試してみた。
これも言うことなし。

もう焦がす心配をしなくていいようだ。
新しいものがやってくるとしばらくは夢中になる。

明けの明星
月齢二十四の月(もっと細い)と明けの明星
緑肥が野生化
タヌキマメ属のクロタラリア
パパイヤは子だくさん
プルメリアのつぼみ
コンロンカもいつまでも咲いている
エビスグサの花
実を乾燥させたら決明子となる
ハブ茶の代用にも
ミョウガと赤毛瓜の漬物
ホクホク


今日もお付き合いくださってありがとうございます。

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