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日記 晴れたり曇ったり

掃除の仕事をしていると空が山が森が海が見える。
空、山、森、海。
今年から増えたコテージの名前だ。
手前から順に、高い場所からつけているので覚えやすい。

以前からあった部屋は名前はついているが、大、小、や、何畳の部屋とか、海側、山側、真ん中は川とか隠語で呼んでいた。
新しい部屋と間違えるので、今は正式名称で呼ぶようになった。
これがなかなか覚えられない。

それはさておき、掃除の日は景色を堪能できる。
もしこの仕事が都会だったら続けられなかっただろう。
noteの写真も掃除の最中に撮ることがある。
いつも同じ場所からになるが天気によって景色が違う。

雲のようすで、山も海も別な性格が現れる。
喜怒哀楽の顔になる。
風が強いと七変化を見せてくれる。
スマホを取り出して構えた時はもう違う姿になっている。

またその日の自分の機嫌によっても見え方が違う。
朝から上機嫌だと、曇った空でも、うーん趣きあるなー
機嫌が悪いと、晴れでも、眩しすぎるじゃなーい。
言いたい放題言っている。

晴れたり曇ったり。
喜んだり泣いたり。
月夜だったり闇夜だったり。

歓喜の歌。
悲しみよこんにちは
喜びも悲しみも幾歳月。
人生楽ありゃ苦もあるさ。

知人は悲しくもないのに涙が出すぎると眼科へ。
私はドライアイで眼科へ。

今年は台風が少ない。
喜ぶべきか。

支離滅裂になってきた。
おあとがよろしいようで。

山頂付近の枯れた杉は白骨樹と言うが
これはどうだろう
いっつのまにか上弦の月
賄い弁当



未明にまた流れ星を見た。
早起きは三文の徳。
あなたにもいいことありますように。

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