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パパ、発芽玄米をつくる

玄米には毒があるから食べるのはやめたほうがいいよーと知人に諭された。

自然塩の次は玄米をやめるのか。

またまた病院は大変になりそうな。

調べたところ…

やはり問題なさそう。
たしかに、無農薬でないものは、皮ごと食べるようなものなので注意しないといけないが。

念の為、給水時間を12時間(6時間で水取替え)くらいとって、発芽玄米にしてから食べれば完璧のようだ。

ん、まてよ。

給水7:00→水替13:00→発芽19:00→炊飯20:00

18:00の夕飯に間に合わない!

再考。

給水7:00→水替12:00→発芽17:00→炊飯18:00
※夏場は前日20:00から冷蔵庫で給水

給水時間10時間になるが、
面倒だと続かないから…これでやってみよう。

そして、できれば、次のモノを用意して。

玄米は無農薬(自然栽培)
西田農園コシヒカリ

炊くときは土鍋
長谷園 かまどさん

ミネラルたっぷりの自然塩
雪塩、ぬちまーすを入れて。

※ぬちまーすは、売り切れ多くなってます。
→転売はみんなの大事な労働力や時間などの価値を毀損します、やめましょう!

下記は一般的な作り方メモ

玄米の発芽

浸水時間は季節(水温)や米の品種などによっても変わりますが、半日~24時間程度で発芽します。 水温が低い場合は、より長時間の浸水が必要です。※

6時間おきにボウルの水を取り替えながら浸水させます。気温が高い時期はこまめに水を取り替えることで臭いが出るのを防ぎます。

※夏の時期気温が高く、雑菌の繁殖しやすい夏の時期は冷蔵庫で発芽させるのがおすすめ。浸水時間は長くなりますが、雑菌が増えにくく発芽臭も抑えることができます。24時間~48時間程度。

玄米の胚芽部分がぷっくりと膨らんできたら発芽玄米の完成です。水から上げて軽くすすぎます。

少量の塩を入れて炊飯する。もともと玄米のもつカリウムの苦みを塩のナトリウムによって中和させるためです。また食感もよく炊き上がります。

発芽玄米のメリット

発芽することで玄米の酵素が活性化されることにあります。酵素の働きによりγ-アミノ酪酸(GABA)や遊離イノシトールなどの機能性成分が増えるのです。GABAは玄米の約3倍になります。また玄米では体内で吸収さえづらいとされるミネラルは、発芽玄米ではミネラルは吸収されやすい形になり、体内でカルシウムやマグネシウムなどが有効利用できる。さらにお米に甘みと旨味が加わる。

玄米には毒がある?

フィチン酸とアブシジン酸が体によくないという説があります。しかし、どちらも小麦やトウモロコシなど、ほかの食品にも含まれている成分で、癌との直接的な因果関係は証明されていません。アブシジン酸には健康効果があるという研究も存在します。普段の食事に玄米を取り入れるぶんにおいて、心配する必要はないでしょう。

また、玄米を12時間以上水につけることでアブシジン酸の含有量が3分の1以下まで減少するという研究結果があります。玄米を炊くときは、12時間以上浸水させることをおすすめします。

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