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[廃材DIY]ゴミでゴミ箱を作る

2015/08/29

ゴミ箱の必要性を考えています。

特に蓋の付いていないタイプのゴミ箱です。

ゴミ箱は、ゴミ捨て場に持っていくまでの一時保管場所だと考えると、地域指定のゴミ袋に直接ゴミを入れていくというのが、もっとも無駄がないと言えます。

袋のままだとゴミが捨て辛いなら、貰えるダンボールなどにゴミ袋を掛ければ良いかもしれません。

実際我が家でも、植物の鉢をのせる金属の台を逆さまにして、地域指定のゴミ袋を掛けていました。

なかなか捨て口が大きくて便利でした。

しかし、その使い慣れたゴミ箱をやめて、新しいゴミ箱を作ることにします。

使い易く無駄の少ないゴミ箱があるのに、また新たにゴミ箱を作ることは、ゴミ箱にお金を出して買うことと同様に、贅沢なことなのかもしれません。

色々書きましたが、手に入った廃材の中に可動式のものがあり、その廃材の使い道を考えていたら、ゴミ箱が出てきただけなのかもしれません。

「創作意欲が湧いた」という名の気まぐれです。


以前のゴミ箱

これまでゴミ箱代わりに使っていた、植物の鉢台です。

こんな感じで、クリップ4つで止めて使っていました

入手した廃材

この可動式の廃材が手に入ってから、使い道を色々と考えましたが、ゴミ箱かタオル掛けくらいしか思いつきませんでした。

今回はゴミ箱になります。

買ったもの

今回買ったのは木の棒一本です。

廃材に元々あった丸い溝に調度良くはまる太さの棒を探してきました。

DIYスタート

均等に4等分します。

※このくだりを意識しながら読み進めていただくと面白いかもしれません。

"出来るだけ”中心に下穴を開けます。

溝の中心にコーススレッドで穴を開けマーキング。

実際に打ち込むのは反対側から。

コーススレッドだけでなく、念のため木工用ボンドも使いました。

もう片側に、可動式の同じパーツを接合すれば完成だと単純に考えてしまう辺りが僕らしいです。

材の厚みがあるので、丸棒は4等分ではダメでした。

2箇所カットしました。

今度こそ完成です。

完成?

早速、地域指定のゴミ袋をセットしようとしたところ、木枠が大きすぎてゴミ袋が全く掛けられませんでした。

残念ですが、またやり直しです。

修正

ゴミ袋のサイズを今更ながら測り、それに合わせて丸棒を切断します。

今度こそ完成

終わりに


可動式の廃材を手に入れ、今回はゴミ箱を作ることになったのですが、この可動式のデザインが面白いと思いました。

実は以前より物干しが欲しいと思っていたので、次のDIY記事では、今回作ったゴミ箱を参考に、可動式の物干しを作ってみようと思っています。

上手く出来るかは分かりませんが、やってみます。

おしまい。

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