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シェアする落語

2022年10月9日 シェアする落語 (深川東京モダン館)

 参加した皆で落語の楽しさをシェアし、終演後はその楽しさをSNS等で世間にシェアしようという”シェアする落語”の第29回です。
 今回の演者は主宰者の四家さんが「落語にサプライズを持ち込む男」というキャッチフレーズを付けた立川笑二さんです。
 落語三席は「つる」、「粗忽の釘」、「妾馬」でした。いずれもキャッチフレーズを裏切らない独自の設定と演出たっぷりの噺で大満足です。
 写真撮影可能なシェアタイムに行われた四家さんと笑二さんの対談では、笑二さんが落語に出会ったきっかけから大阪吉本を経由して談笑師匠に入門する経緯、落語を自分流に創っていくときの考え方、真打昇進に向かっての抱負、など興味深い話がいろいろと聴けました。