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一箱本棚オーナーに、私はなる!!

 カフェやオフィス、個人宅から、病院にお寺、アウトドアまで、さまざまな場所にある本棚に人が集い、本を通じて自分を表現し、人と交流する、みんなでつくる図書館「まちライブラリー」。一箱本棚オーナー制度を導入している私設図書館がここ静岡県富士市にもできるという情報が、ある日私にも届きました。

静岡県富士市にOPEN

 図書館とか本屋とか、とにかく本がある空間が好きなので、また一つそういう場所が増えるなんて素敵✨と、速攻でこのワンダー図書館のオーナーに応募しました😅昨年末、富士市内の本屋がひとつ閉店してしまったので、本棚空間の保護のため立ち上がったのですw

ワンダー図書館の本棚

 先日、ワンダー図書館へ行き、私の本棚に本を並べてきました。他のオーナーさんは、いろいろと工夫されていて、見ているだけで楽しいです。みなさんのこだわりがつまった宝箱のような小さなスペースが集まって、いい雰囲気になってきてます。私は本当にシンプルに本を並べて名札を立てただけなので、今後もっと工夫すべきかなぁと考え中です。

もりおの本棚😚

 今後、他のオーナーさんの本を借りることはもちろんですが、なんといってもオーナー同士の交流、お店番やイベント開催など公立図書館ではやらないようなことが楽しみです。

 子どもが二人とも高校生になり、だいぶ手がはなれたので、これからの自分の人生をどうしようと考えることが多くなりました。何がしたいのか、何ができるのか… 考えているだけでは何も変わらない、とにかく気になったことに参加して体験してみようと思いました。だから、去年あたりから、思い立ったが吉日をスローガンに、自分のアンテナにひっかかったものには、食べたり旅したり話を聞きにいったりチャレンジしたり、今までよりも少し深く関わってるつもりです。そうした中で、今回の情報もGETできました。

 これからの自分がどうなるか、しっかりとした展望はないけれど、自分の子どもたちも含め、地域の子どもたちにいきいきと成長してほしい、夢を見つけ強く追いかけてもらいたいという気持ちがあるので、そのためにできることをやっていきたいです。まずは一歩、私設図書館に参加して本の楽しさを子どもたちに伝えることができたらいいな😊

 ワンダー図書館のOPENは2024年3月22日、どきどき、わくわくです。ワン図書での活動もnoteに記録していきます。

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