もりた

最近は日記を書いています。優しさとユーモアが届きますように。

もりた

最近は日記を書いています。優しさとユーモアが届きますように。

マガジン

  • 日記

    日記をコツコツと書いています。

最近の記事

日記5月21日(火)

夜行バスで書いている。 今日はドトールでモーニングを決め、(昨日は失敗した)その後、ロマンスカーに乗って町田へ。フォロワーさまとお会いして、本とゲームトークで盛り上がる。人生で初めてサイン書きました。もしこれから買ってくださる方、サイン希望される方は書きます。ここだけのはなしですが、3年くらいで値打ちがつくかもしれまへん。(ここだけの話は詐欺師の常套句だ。それすぎて、おそらく詐欺師にさえ使われていないだろう) 豚丼がとてもおいしかった。ご馳走様でした。旅すると米食わなくなるか

    • 日記5月20日(月)

      朝起きると昼だった。 せっかくのお休みで、綿密なスケジュールをたてていたのだが、頓挫した。まあ仕方ない。おそらく思っている以上に疲れが溜まっていたのだと思う。 とりあえず、本屋には行った。なぜなら体にいいからである。 ずっと行きたかった機械書房さんにお邪魔した。 見つけるのに少し時間がかかった。こんなところに本当に書店があるのだろうか、とおそるおそるビルの扉を開いて、階段を上った。 気になっていた詩集を購入。最近は詩を読んでいる時間がとても心地よい。ただし、詩を読んで、言葉の

      • 日記5月19日(日)文学フリマ

        スーツケースに入るだけ本を詰め込み、夜行バスに乗った昨日。 睡眠不足の中なんとか無事に乗り切ることができた。ふらふらになりながらも、仮眠したらおそらく寝坊すると思ったので、朝一で会場の設営を手伝い、ひと足先に入場。 Twitterのフォロワーの方、パンフレットを見て買ってくれた方、試し読みして共感して買ってくれた方。支えられてるんだと実感した。 とりあえず、やってみよう。から、書きたい、に変わった一日だったと思う。 次回は大阪の文学フリマ。また、一からスタートする。当然何

        • 日記5月18日(土)

          とてもとても暑い1日だった。 午前中は資格試験のため神戸へ。試験終わりに、久しぶりに六甲道の辺りをうろうろしていた。大学生って楽しかったな、というより、なんだかお気楽だったよ。 その後家に帰宅したら、こんな日に限ってメルカリでたくさん本が売れていた。しばらく出品していなかったのに、まあこれでまた本が買えるというわけだ。僕の周りを本がぐるぐると回っている。そういえば地球も回転しているんだよな。こんな時くらいしか思い出さないよ。 さていよいよ明日は、文学フリマ東京である。本当は

        日記5月21日(火)

        マガジン

        • 日記
          44本

        記事

          日記5月17日(金)

          よし、明日は神戸だ!東京はまだである。 さて今週もなんとか乗り切った。 坂口恭平『生きのびるための事務』を読んだ。 この本は、何かを成し遂げたい人必携なのでは、というくらい大切なことが書かれている。 坂口は『継続するコツ』でも続けることの重要性を述べていたが、そこからどう生活に繋げて行くのか、どう見通せば良いのか、それが詳しく学べるよ。自分の中に事務を持つ。 明日は、朝イチで試験なので、早起きしなければならない。今日は早く寝よう、そして少しだけ勉強しておこう。 そして、明後

          日記5月17日(金)

          日記5月16日(木)

          怒り狂っているのか、というような強い風が吹いていた。 そんな日はだいたい調子が悪い。 そういう時は、頭の中の現実を追い出して、楽しいことを考える。 さて、日曜日は文学フリマ東京に初めて参加する。何人の方に手にとってもらえるかわからないが、なんとかやれるだけのことはしたい、と思っている。まあ売れなくてもいいや。楽しもう。くらいにしておこう。 楽しいこともそうなのだが、土曜日に試験があるのを失念していて、慌てて、問題を解いていた。まあこっちはなんとかなるだろう。もう少し勉強し

          日記5月16日(木)

          日記5月15日(水)

          たった1行の言葉から世界が溢れ出す。 今日発売されたBRUTUS「一行だけで。」を読んでいる。 一行の世界から読み取れる情報は無限にある。ただし、それには訓練が要る。読み方を知らなければありきたりな感想しか出てこない。 たくさん読んでみようと思う。 そして、なるべくたくさんの言葉で語ってみようと思う。 「僕は、生きるように 死んでいる」 適当に書いてみたが、こんな一文でも色々と語り合う余地が残されているのかもしれない。 僕たちがみている世界、言葉、というのはほんの一部でしか

          日記5月15日(水)

          日記5月14日(火)旅人

          祝福のような1日だった。あたたかい風は何を運んでくれるのか、あるいは何かを連れ去るのか。 気分が良いと仕事が捗る。帰りの電車で中島みゆきを聴いていた。 僕は何をしたいのか、つねに自分に問うている。 ただ、その時にやりたいことをやっている、たまたまそれが続いて上手くいっているだけかもしれないが、何かに縛られるのはどうやら嫌いなようだ。気ままに旅にでる。そのまま、旅人は、マントを脱いでその土地で幸せに暮らし、しばらくすると、旅人は、再び旅人になった。みたいな生活がしたい。 旅とは

          日記5月14日(火)旅人

          日記5月13日(月)

          天気が悪い日は、人の流れが早い。みんなどこか忙しなく、急いでいるように見える。 木々のざわめきがそのまま喧騒になって、それに同調するように、表情も曇っていく。 月曜日は気の毒だ。みんなに嫌われている。だからもう少し優しくしなければならない。 明日は、今日の気候がうそみたいにあたたかいらしい。月曜日が不憫である。僕は月曜日に同情した。だから何というわけではないのだけれど。 家に帰ると、僕は一枚の紙に四角をかいた。部屋の間取りである。 そしてそこに、理想の家具や、ソファを置いて楽

          日記5月13日(月)

          日記5月12日(日) シティーポップに憧れて

          日曜の朝は遅い。朝起きて一番最初にやることは、珈琲を淹れることである。ゆっくりと、のんびりと珈琲を入れ、「オードリーのオールナイトニッポン」をラジコで聴く。最高のルーティーン。天気が良ければ散歩をする。今日はしていない。 今は少し長い文章を書いている。1日800字ずつくらいで、ゆっくりと書いてみる。来週販売するZINEは勢いを大事にして書いた。グルーブ感から生まれる面白さというものを大切にした、と作家気取りで語ってみる。 ゆっくりと言葉の海を冒険する。多分苦労するだろう。海

          日記5月12日(日) シティーポップに憧れて

          日記5月11日(土)

          だらだら過ごした。積読の読む順番をリストアップしたら、夏休みくらいまで予約でいっぱいになってしまった。 日記を1ヶ月書き続けていて、だんだん自分の中でマンネリ化してきてしまった。何かを変えるべきか、それとも思い切って何かを始めるべきか。とはいえ、日記のために何かを始めるのは違うよなあ。 では、文体はどうか。今は常体で書いているが、敬体に変えてみるのはどうだろうか。 今日は日差しがガラスの破片くらいするどく僕を襲ってきました。 そろそろ日焼け止めを買った方が良いかもしれま

          日記5月11日(土)

          日記5月10日(金)

          対面でモノを売る。何年ぶりだろう。買ってくれる人がいれば、たくさん話をしたい。 文学フリマまであと一週間ほどとなった。楽しみな反面、本当に売れるのだろうかという不安でいっぱいである。不安を解消するには、何冊売れたら「売れた」と感じるのかを自分の中に持っておかなければいけないと思った。10冊か、20冊か。 なもなき人間の本が20冊売れたら、結構すごいよな。だれか、10冊とかまとめてかてくれたらいいのにとか思ってしまう。目標は20。あわよくば25! いらん心配かもしれないが、サイ

          日記5月10日(金)

          日記5月9日(木)

          ドストエフスキーの5大長編を読破した。だからと言って転職に有利になるわけでもないし、急に頭が良くなるわけでもない。誰も褒めてくれるわけでもない。ではなぜ僕は本を読んでいるのだろうか。 わからない。わからないけれど読むのがやめられない。 読書しかしたくないのだ。他にやりたいことがない、寂しい人生なのかもしれない。咳をしてもひとりな人生を歩み続けた結果こうなったのかもしれない。大人になってからの方が本を読んでいる気がする。だから時間がないから本が読めないわけではなさそうだ。むしろ

          日記5月9日(木)

          日記5月8日(水) 高い買い物

          昨日も本を買ったと言っていた気がするが、今日も買ってしまった。しかも、5000円の本だ。でも欲しかったのだから仕方がない。金銭感覚というのは、僕の場合、本になると途端にバグが生じるのだ。10000円だったら渋るかもしれない。ま、人それぞれですよね。 今日は過ごしやすい気候というか、ちょっと寒いくらいだった。こういう時に油断すると体調を崩す。休み明けの憂鬱さと、気温の乱高下。くらった。 ということで今日はさっさと寝ることにしよう。 お金は使うためにある。ただし、貯めることも

          日記5月8日(水) 高い買い物

          珈琲×小説(コラボ商品)

          今年の3月から5月にかけて、東京で週末に珈琲を焙煎して販売されている八七一珈琲さんとコラボ商品を販売した。即日完売で安堵した。僕が足を引っ張っていないかとても心配だったからだ。 商品は買えなかったけど、小説は読んでみたいという方のために、小説を公開することにした。よければ読んでいってください。ラストは、商品版とは異なる、note版オリジナルのあとがきを1000字ほど書いている。

          有料
          300

          珈琲×小説(コラボ商品)

          日記5月7日(火) 

          みんな疲れていた。まあ連休明けというのはそういうものだ。今日なら心が読める。きっとはやく帰りたい帰りたい、と思っていたに違いない。 今日1日を乗り切った僕は、早速ご褒美に本を買った。せめて自分だけでも自分の味方でなくてはならない。 5月は「インプット強化月間」にしようと思っている。先月まで、文学フリマの原稿を必死に書いていたので、今月はいろんな本を読みたい。 本日購入した本 アン・カーソン『赤の自伝』(書肆侃侃房) 大原扁理『なるべく働きたくない人のためのお金の話』(百万年

          日記5月7日(火)