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日記5月12日(日) シティーポップに憧れて

日曜の朝は遅い。朝起きて一番最初にやることは、珈琲を淹れることである。ゆっくりと、のんびりと珈琲を入れ、「オードリーのオールナイトニッポン」をラジコで聴く。最高のルーティーン。天気が良ければ散歩をする。今日はしていない。

今は少し長い文章を書いている。1日800字ずつくらいで、ゆっくりと書いてみる。来週販売するZINEは勢いを大事にして書いた。グルーブ感から生まれる面白さというものを大切にした、と作家気取りで語ってみる。
ゆっくりと言葉の海を冒険する。多分苦労するだろう。海は広く、深く、そして暗いのだ。

そのあとは、『ひらやすみ』を読んで、ディラード『本を書く』を読み、さっきまで佐々木マキ『ゆめみるナッティー・ナンバーズ』をパラパラと読んでいた。
佐々木マキといえば村上春樹の装画を担当している、僕にとってものすごくなじみのある漫画家であるが、作品を読むのは、これが初めてだ。

なんだこれは…

訳わからなさすぎて、訳わからん(訳わからなさすぎて文章が進次郎になってしまった)

イラストはものすごくポップだ。懐かしい80年代を彷彿とさせる(懐かしいといっても生まれていないのだが)シティーポップな世界観。完全に好みである。大好物だ。僕は、シティポップが好きなのだ。なんといってもフリッパーズギター。隠居したら毎日レコードで流してゴキゲンに暮らしたい。
そうなるとフリッパーズギターのLPを探さないといけないが、売っているのだろうか。ものすごいプレミアムになっていたらどうしよう。
まあその時はCDで妥協しよう。音楽をサブスクで聴くのに飽きてしまったのだ。なんというか「うまく聴けない」のである。スマホから流れる音楽は何だか「良い音」じゃないんだよなあ。イアフォンを良いのにすればいいってわけでもない。この気持ち伝わるとうれしいな。

さて、来週はいよいよ東京だ。体調第一でダラダラ働きます。

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