わたしへ

私が私に向ける言葉の形で #2

最近の自分が意識して自分に言い聞かせていることについて、自分自身に宛てて手紙を書くように記してみます。

今回は、分かってほしいことについてです。


分かってほしいことは、分かってほしくていいじゃない。

そういう風に思っていいし、言っていいと私は思います。

だから自分のそういう気持ちを抑圧しすぎなくていいと思うんです。


ただ注意しなければならないのは、

「主張する」のはいいけど、「押し付ける」のはダメ、ということ。

主張したことについて、分かってもらえなかったり、思った通りの反応が得られなかった時に、

不機嫌になったり、八つ当たりするようなことは、あってはなりません。

何故ならそれは、自分ばかりが自由に主張できて、相手の主張は不自由であるということで、それってとっても不公平だからです。

自分が自由でありたいなら、相手も自由にするようにしましょう。


また、私が私のありたいように生きている時、

「そんなことをして、同じ境遇で頑張っている他の人はどうなるんだ」

と主張をしてくる人は、どこにでも一定数います。

しかし今の私としては、別に境遇がどうであれ、それぞれにそれぞれの答えがあっていいと思っています。

なのでこれからも、私のこの考えを確かなものだとできる間は、このように、ゆったり生きてみてください。

そしていつか、自分の考えが変わるようなことがあった時にはどうか、

どういう風に変わっていったのかを、同じように書き記して、

昔の私に、教えてくださいね。


結びに。

これらは、「自分がされて嫌な事は相手にしない」ということでも、

「相手の立場になって考えてみる」ということでもありません。

単純に、1:0では不安定で、1:1では安定しているという、バランスの問題です。

発達障害である私には、「自分はされたくないけど 相手は別にそうでもないと思っている」ようなことが沢山あるし、

「相手の立場になって考えてみた」つもりでも、決して近いところからはものを見れなかったりします。

だから無理してそういう言葉に縛られないように。

その言葉を悪く使って、「分かった気にならない」ようにしましょう。

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