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山を登るように、学ぶ

「なぜ学生の頃はあれほど長時間勉強できたんだろう」

世の社会人も同じことを思うことはないか。TECH::EXPERTに通い始めてつくづく思う。朝9時から夜10時までの間、集中して勉強し続けるのは苦痛だ。高校受験の時はどれだけ勉強しても大丈夫だったのに。

だからいま、集中を持続させる方法を調べまくっている。その中で、二つ手段があることに気づいた。ひとつは、そもそも持っている集中力を増やす。もうひとつは、集中を保つ工夫をする。

ひとつめの、「集中力を増やす」。

このために取り入れたのは、瞑想。瞑想は脳の筋トレとも言われ、GAFAと呼ばれる世界最先端の企業も取り入れているほど、今騒がれている。これを日常に取り入れることで、集中力の向上を図る。メンタリストDaiGoがつくったアプリ「メントレ」は、その日瞑想した時間、瞑想にどれくらい集中できたか、などを管理してくれる。記録がたまっていくので続けること自体が楽しい。続けられる仕組みがあるから、もし日常に瞑想を取り入れたいと思ったら、このアプリをインストールしてみて欲しい。

もうひとつの、「集中力を保つ工夫をする」。

これに関してもDaiGoが書いた『自分を操る超集中力』を参考にした。まず、気が散るものを机の上に置かない。代表的な例はスマホだ。これが机の上にあるのとないのとで全然違う。できれば通知はオフにしておくと良い。

他にも方法はある。ポモドーロテクニックだ。聞いたことある人もいるかもしれない。25分勉強して5分休む。このサイクルを繰り返しながら勉強するのだ。

完全に疲れる前に、休む。登山も同じだ。行けるとこまで行って疲れたら休むよりも、こまめに休憩を挟んで登った方が、はるかに疲れが少ない。

そしてポモドーロテクニックを使って勉強するときのおすすめが、キリの悪いところで休む。
時間で区切ることが出来る人は、キリの悪いところで休めるのだが、キリのいいとこまでやろうってなる人もいるだろう。その人たちのために伝えたい。

なぜ、キリの悪いところで休むのか。仮に、キリの良いところで休憩に入るとする。すると大半の人は、予定よりも長く休憩する。キリの良いところまでやったことで、やり切ったと感じてしまうのだ。逆にキリの悪いところで区切ると、休憩中もそのことを考えて、早く手を動かしたい、続きはこういう構成にしよう、などと考えるようになる。続きが気になってしまう。「ツァイガルニク効果」という心理現象だ。

山登りで中途半端なところで止まるのは他の登山客に迷惑だから避けて欲しいが。

新しいことを学ぶ。プログラミングのためにパソコンと向き合い続ける。これらは根気と、強い集中力が必要だ。辛いし辞めたくなる人はいるだろうけど、それじゃ意味がない。どうやって続けるか、どうやって集中力を保つか、を考えて実行する。そうして成し遂げることに意味があるのだと思う。

プログラミングを学ぶ機会を最大限活かして、少しずつ知見を広めたい。

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