12年間放置していたカオスな書斎を片付けたらいろいろ見えてきた6

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スッキリと片づいた書斎で繰り広げたこと

書斎の片づけが完了したのが2020年3月9日。

前回のnoteの投稿(3月28日)から1か月半が経ちました。そこから今日まで、頭フル回転の日々でした。

・新型コロナウイルスによる行事の中止対応の会報誌の執筆

・布製マスクづくり

・私が園長をつとめる幼稚園の入園式コロナ対応会議と入園式祝辞づくり。

・新年度3日間だけ幼稚園開園して、休園。休園対応の情報配信。

・職員と休園中の対応会議。

・在園児向け動画ほか各方面の動画制作11本。

・大学生の娘のオンライン教室の作戦会議。

・園の理事会、学校評価公表などの事務等

細かいことは省略していますが、あらゆる行事や会議がなくなったにもかかわらず、執筆と動画制作に忙殺された日々でした。カオスな書斎をスッキリ片づけておいたおかげで、このカオスな事態でも集中してすべてのタスクをクリアすることができたわけです。

特に動画づくりは、新しい動画制作ソフトを昨年PCに入れておいたおかげで、すぐに編集することができました。今まで、周りから「趣味だ、遊びだ」といわれていた私のYouTube動画投稿経験が思わず役立ち、限定公開配信で休園中の子どもたちへのつなぎに一役買いました。

もしかして片づけると物事の運びがよくなる?

1年以上かかって、進めてきたプロジェクトがようやく実現に向けて動き出しました。今年2月まで、周囲に理解されなかった案件だったのですが、急に風向きが変わったかのように一転、強く反対していた方も賛同してくださることになりました。一時は、頓挫するかもしれないという孤独な戦いでしたが、何度でも説明して粘り強く!と気持ちを仕切り直して向き合った結果、この春、ようやく大体の方の総意を得られ、前に進むこととなりました。
新型コロナウイルスによって、この先、社会が混迷の一途をたどるかもしれない今、このプロジェクトを進めることを理解できない方もいると思いますが、逆に必要性がさらに出てきたプロジェクトと私は強く思っています。
風がようやく吹いてきたなあと、一人しみじみ思っている今です。
この話はまた別の機会に。

片づけると物事の運びがよくなるのか?

片づけようと思ったときが風向きの変わる時なのか?

もう使うはずのない行事のタイムスケジュール表、固まってしまった絵の具の使い残し、この先使うことのないモノたちであふれかえっていた書斎は、気がつけば倉庫のようになり、何かを生み出す場所ではなくなっていました。書斎を片づけることは、古い思考を捨てる作業でもありました。

西に向いていた机の向きを東に向けました。
目の前に壁や本棚があるより、開けた空間が目の前にある方が、自分は気持ちよく仕事ができることがわかりました。
大胆な片づけができないとしても、机の配置を変えるだけでも、もしかしたら物事の運びが変わるかもしれませんよ。ぜひお試しを。

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