モロイリエ

静岡県にある私立幼稚園の園長です。 地域レベルのイベントプロデュースが趣味。 2021…

モロイリエ

静岡県にある私立幼稚園の園長です。 地域レベルのイベントプロデュースが趣味。 2021年園庭に地域材を使った「三日月の森アートギャラリー」をオープン。 第10回日本童画大賞で地元の版画作家さんと作った絵本「ひげ」で審査員特別賞授賞。 武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科卒。

最近の記事

きっかけはNHK受信料 テレビを捨てたら世界が変わった

大学生の次女が暮らすアパートに5月、NHKの受信料徴収員が来た。コロナ自粛期間でステイホームの時だった。 若い人の多くがネットから情報を取り、それぞれお気に入りの有料チャンネルを利用している。fireTVのスティックでテレビモニターにつなぎ、それらを観ている。 次女のアパートは、オートロックのない、いきなり部屋の扉なので、対面となるとやはり20歳の娘では、ちょっと緊張したのだろうと思う。訪れた男性の訪問員は、怖くはなかったけれど、テレビが置いてある以上、受信料は支払うべきと言

    • 12年間放置していたカオスな書斎を片付けたらいろいろ見えてきた6

      スッキリと片づいた書斎で繰り広げたこと書斎の片づけが完了したのが2020年3月9日。 前回のnoteの投稿(3月28日)から1か月半が経ちました。そこから今日まで、頭フル回転の日々でした。 ・新型コロナウイルスによる行事の中止対応の会報誌の執筆 ・布製マスクづくり ・私が園長をつとめる幼稚園の入園式コロナ対応会議と入園式祝辞づくり。 ・新年度3日間だけ幼稚園開園して、休園。休園対応の情報配信。 ・職員と休園中の対応会議。 ・在園児向け動画ほか各方面の動画制作

      • 12年間放置していたカオスな書斎を片付けたらいろいろ見えてきた5

        10年以上続くメモの取り方とは。2008年くらいからたまったメモ帳は、今使っているものも合わせて21冊。 使い続けているのは、コクヨのCampusの5号サイズのメモ帳。主にオレンジ色とブルーが好きなので、1冊使い終わるごとにノートの色を交互に使っています。 これまで机の片隅に並べてきて、今回の書斎の片付けでメモ帳を一掃しようかと思い、中身をパラパラ見てみました。 会議録、懇談会での意見記録、人数などの数の集計、研修内容のメモ、自分のあいさつなどの草稿、行事のスケジュール、料

        • 12年間放置していたカオスな書斎を片付けたらいろいろ見えてきた4

          20年前の新聞の切り抜き今ではほとんどやらなくなった新聞切り抜き。 これはいいなあと思う記事を切り抜いてストック。 今は、残したい記事があれば、スマホでスクリーンショットして画像で保存か、文章をコピー &ペーストで、メモ機能などに記録。または、リンクをコピーして保存。 ほんとにスマートになったものだなあと思います。 書斎を片付けていると出てきたのが、「切り抜き」と書かれたスクラップボックス。 一番古いものは、およそ22年前の記事。 すっかり何をとっておいたかなんて忘れています

        きっかけはNHK受信料 テレビを捨てたら世界が変わった

          12年間放置していたカオスな書斎を片付けたらいろいろ見えてきた3

          風変わりな嫁入り道具20数年前、結婚して自分の荷物を嫁ぎ先に運びこんだわけですが、後にも先にも、私の嫁入り道具ほど風変わりなものはなかったと思います。 一番目についたはずのものは、コピー機1台。 ゼロックスの鬼のように重いやつです。 ワープロ、一眼レフカメラ、使い古しの引き出しだんすと、ロッカー、 新品だったのは、着物だんす一つ。 そして、大量の本。 しかも、カタログ的なものが多かったので、これまた重い。 結婚と共に、自営していた広告デザインのオフィスは閉じ、その残骸をもって

          12年間放置していたカオスな書斎を片付けたらいろいろ見えてきた3

          12年間放置していたカオスな書斎を片付けたらいろいろ見えてきた2

          変えちゃいけないものは、ほんのわずか私がこれまで参加してきた、毎年、毎月繰り返される定例会のようなものの記録を見ていると、 「10年前と会議の形式は、何にも変わっていないな」 「議事録、今もほぼ同じだな」 「行事のタイトルも同じ」 さらにさかのぼって、20年前の記録誌を読んでも同じ。 書類を眺めていると、片手に数えられるぐらいのことをぐるぐるこなしているようにしか見えない。 2年ぐらい前に、 「昭和のまんまのやり方って見直した方がいいと思います」 と私が発言したら、これまでや

          12年間放置していたカオスな書斎を片付けたらいろいろ見えてきた2

          12年間放置していたカオスな書斎を片付けたらいろいろ見えてきた1

          整理整頓は達成感の先取りうちには、「倉庫」と呼んでいる納戸と部屋があります。 これから、「ちょっと忙しくなるぞ」という時に私が突然やりだすのが、倉庫の片づけ。 収納している物品は、主にイベント用の備品。 食のイベント用、ステージものと創作活動用の備品をそれぞれに収納しています。 この倉庫を片付けることで、今、手元にあるものはどんなものか把握でき、物品を見てイベントのアイデアにもつながり、無駄な買い物もないようにできます。 そして何よりも整理整頓で得られるものは達成感。 この事

          12年間放置していたカオスな書斎を片付けたらいろいろ見えてきた1

          20代の師匠がいてもいい

          ブログのお引越し先をどこにしようか迷っていたら、たまたま20歳の次女が「noteがいいらしいよ」という一言でnoteを利用させてもらうことにしました。 noteとブログの違いも使っていくうちにだんだんとわかっていくでしょう。 ザクっとした感じで始めてしまうのは毎度のこと。 走りながら覚えていく。 そのうちわかる。 説明聞くより、直感、出会い。 以前、携帯電話の窓口での出来事をエッセイで書いたことがありました。 父親をスマホに乗り換えさせるために窓口にやってきた親子。 息子さ

          20代の師匠がいてもいい