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ストウブ鍋で米粉パン(初)

美味しい米粉パンが作りたくて奮発して購入したストウブ。
先にレシピ本を買ってモチベーションを上げてから買ったのに
お米が短時間で炊ける事に満足しちゃって2ヶ月以上経過。
先日やっと米粉パン作りに挑戦しました。

作ってみたのは米粉料理研究家の多森サクミさんが絶賛していた小川陽子さんの「ストウブで焼く米粉の鍋パン」の基本のはちみつちぎりパン。
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美味しそう〜。


私が作った結果、例の「これはこれで美味しい」というパンになりました。
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見た目が本と全然違う。なんか平ら。
一応ちぎれたので成功と言える?

レシピを見ると材料や道具の指定がかなり細かい。
注意するポイントも多く、忠実に作るのは正直面倒くさくてだいぶ自己流にしちゃいました。
何と言っても材料が全てグラム表示なのが自分には残念だった。
家のはかりは1g単位で量れるものなのだけど、時々ドライイートがうまく量れず、今回も入れても入れても0表示、流石に入れ過ぎだろうというところでやめた。これがいまいちな出来だった原因その1だと思う。
大さじとか小さじに変換するとどのくらいになるか調べてメモしておかなければ。
それと今回実感したのが、紙の料理本は使いづらいという事。
手が濡れていたり粉がついてる状態でもiPadで指一本で見られるので電子書籍にすべきだった。

良かった点はサイリウムハスクを初めて使ってみて、手で丸められるパン生地を久々に触れたこと。あの感触を味わえるのがパン作りの幸せなところなので、これは大きな収穫。使ったことがない材料があるレシピは敬遠しがちだったけど、チャレンジしてみると新しい発見があって良いですね。
サイリウムハスクは普通にオーブンで焼く米粉パンのレシピにもよく使われているから近々作ってみよう。

味も、もちもちした食感も悪くなかったけど、いつもの炊飯器やオーブンで焼いた米粉パンと変わりがなかったので、ストウブで焼いた米粉パンにはもっと頑張っていただきたい。ひとまずちぎりパンが納得いく出来栄えになったらフォカッチャ、ソフトブレッド、カンパーニュと広げて行くつもり。

次回から写真を撮りながら作って途中経過をちゃんと記録に残そう。
見た目もよく、食べても美味しいパンができるまで!

今のところただの日記のような、当たり障りのない表現しかできていないnoteですが、サポートしていただけたら嬉しいです。何かの形で還元したいと思います。