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『今鏡』を買ってみた。

『今鏡』。

『大鏡』『今鏡』『水鏡』『増鏡』の、
いわゆる四鏡のひとつ。
後一条天皇から高倉天皇までを扱う、紀伝体。

私は、後朱雀天皇中宮・藤原嫄子に、
中学生の頃から興味があります。

彼女に触れているものはとても少なく、
物語では、
『栄花物語』『今鏡』
日記は、
『小右記』『左経記』『行親記』『春記』
かな?
(書き忘れあるかも)

『小右記』は、今、倉本先生が訳されてまして、
嫄子の袴着の記事が載ってる巻だけ買いました。
(金欠な私を許してください)

『栄花物語』は、小学館の全集を昔買い、実家にあるので、
どうしようもできてません。←
早く手元にほしい。

あと、『行親記』が、嫄子さんの記事が多いので、
オンデマンドで買うか悩み中です。


そんな私ですが、『今鏡』は、なぜかあまり読んだことがなく。
嫄子さん出産のところしか昔図書館でぺらぺらめくらず。

ですが!
講談社学術文庫を!
古本ですが手に入れました!

わーい!絶版のばかー!

読んでみたら、嫄子さんの記事が思っていたより
多くて、
驚きつつ、びっくりしました。

まだ途中なので、ゆっくり読みます!

『栄花物語』をはやく手元に取り戻したい…さくらこでした。

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