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なんでもあるっていうケニアのイベント

Agricultural society of Kenyaっていうのが正式な名称らしい。たぶん。
ケニア人からは、なんでもあるっていう話をきいた。ケニアのすべてがある、と。学校の生徒もみんな行く、と。
どんなものか興味深く、行ってみた。
場所は、Ngong road沿い。

■gooogle mapでは、Nairobi International Trade Fairというところになる
入場料は、大人300Ksh、子ども250Ksh(再入場は不可)
駐車場は200Kshで、前払い
■9時40分くらいに着いたときは、ぼちぼち
ちょっと混むくらいかなーとまぁそれほど気にならない程度
でも、11時くらいに外でたら、入場口も駐車場の入口も大混雑
ドライバーの話だと日曜日の午前中なら空いてるとかなんとか
■入り口も、いくつかあるみたい。
ゲートA、B、Cはみた。Bから入った。もっとゲートはあるのかもしれない。
会場マップというものがないので全体像がわからない。
(たぶんGoogle mapのTrade Fair周辺が全部そうっぽい)

・かなり見ごたえがある。
・スリに気をつけろ、と。
・そこかしこで飲食物は売っている。似たようなものばかり。
・公衆トイレもある。
・政府機関やは企業やらがブースをだしている。
・Tanzaniaパビリオンってのもあった。
・個人でもお店をだしている。
・遊具もある。
・ラクダや馬ものれるし、バギーもあった。
ラクダは500Kshだっていわれたり、1000Kshっていわれた。
馬は200Ksh。バギーは100Kshだけどちょいと走って終わりっぽい。
・遊園地みたいな乗り物は50Kshって聞いたけど、ほんとにそんなに安いのか。
・アジア人全然おらん。児童・生徒やそのへんの人にニーハオをちょいちょい言われる。
以下、細かい話を、写真付きで説明していくよ。

ケニアの軍隊。
軍隊ブースは中に入ると、写真は不可。
戦車があったり消防車もあったり、見応えあり。
けっこう賑わってた。人気ブースだと思う。
写真は軍隊の音楽隊。ゲートBから入るとすぐ。

種売ってた。
種はけっこうわりとそのへんで売っている。





個人で物販しているようだった。気になるものもあったけど、普通にいい値段する。ぼられていたのかもしれない。特に買うことはしなかった。値段だけ確認した。鍋やらコップやらも奥で売っていた。でも、けっこうぼろい。

ビーズを売っていた。中高生が群がっていた。他でもビーズ売り場はあったけど、たいてい中高生が群がっていた。ビーズ大人気。


遊園地的な遊具がたくさんおいてあるところもあった。平日のせいか、あまり稼働していない。コーヒーカップやらメリーゴーランドやらたくさんあった。1回いくらくらいだろうか。

よく日本でも見かける実演販売的な何か。台所用品で野菜のカットが自由自在的なもの。他にも掃除系やらなにやらいろいろとおいてあった。

軽食もいろいろ売っていた。ソーセージとコーヒー。ソーセージ1本20Ksh(20円相当)。コーヒーも1カップ50Ksh(50円相当)。量は小さいけど味見程度にちょうどよかった。
がっつりと食事ができるところもあった。

小学生の団体さん。ほんとうに、小学生、中学生、高校生の見学者が多かった。平日だからかなぁ。バスの駐車場もすごく広くあった。

これが出展団体の一覧だと思う。これにくわえて個人で出展しているところもあるから、数えきれない感じになるのだろう。

政府組織のブースのひとつはこんな感じ。ちゃんとしている。

これが乗馬。少年が管理していてぼってる感がなくてとても好印象だった。
200Ksh(200円相当)で妥当なところ。お手頃。

ラクダ。こちらは500Ksh(500円相当)。馬よりも乗るところがしっかりしている分、高いのだろうか。それともぼられているのか。そこはなんとも判断がつかないところ。

ケニアではインスタントラーメンといえばインドミっていうくらいインドミが有名。ヌードルってなに?インドミなら知っているよ、っていう話を聞くくらい。そこかしこで食べられる。スーパーで買えば29Ksh(29円相当)で1袋だから、わざわざ買わなかったけど。

これがチケット。再入場は不可ってあるね。
10月1日から7日までの開催でした。
毎年やっているみたい。
車もとても混み合うので朝9〜10時くらいに行くのがいいのかもしらん。

もしよろしければサポートいただけたらこれ幸いなりと。