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エチオピア料理を食す

Habeshaというエチオピア料理屋さんに行ってきた。
ケニアはナイロビ、キリマニというエリアにある。

10人くらいでこのような料理を食す。プレートは1000Ksh(1000円相当)。んで、お皿にあるものの料理がまたいくらかする。それを2セットずつ。10人で食べてもわりと残った。

これ、おしぼりのように見えるが、これは食べ物。インジェラと言う。発酵食品。
ふわふわした薄い蒸しパンのような感じ。これをあぶらとり紙くらいの大きさか、それより小さくちぎって、そのちぎったものでプレートにあるカレーのようなものや野菜やらを包んで食べる。
少し酸味ががある。発酵がすすむともっと酸っぱくなるそうだ。

こちらはレインボージュース。すごい美味しいとのこと。
今回はうっかりして飲まなかった。他の人が飲んでいたものを撮影。
次回は必ず飲むようにする。

肉を揚げたものかなぁ。今回はビーフ。ヤギ肉のときもあるとか。
普通に美味しい。

んで、コーヒー・セレモニー。
持ってきてくれる店員さん。確認はしてないけど、エチオピア人とか。そう言われてみるとケニア人とは違うような気がする。

ツボのようなものにコーヒーがたっぷりはいっている。
たっぷりというか、コーヒーを飲むカップが小さいので、何杯も飲める。
お香が常にたかれている。
あとなぜかポップコーン。

一人や二人だととてもじゃないけど食べきれない。
大人数で行くとよいだろう。
とはいえ、好みはわかれるところ。
癖になる味とのことで、好きな人は好き。
嫌いな人は、インジェラを酸っぱい雑巾と表現するそうだ。

そうそう、ともかく手で食べろ、とのことで、お皿はスプーンやフォークは渡されない。
お皿ちょうだいっていってもしぶしぶくれる。下手するともらえない。
ともかくもってきてくれ、と頼むことが大事。

手で食べる文化は慣れると楽しいものである。
慣れないうちはなんだか変な感じ。
お箸に慣れているとお箸がすこぶる便利なものに感じるが、慣れなのだなぁと実感する。

もしよろしければサポートいただけたらこれ幸いなりと。