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ケニアで手に入るお米

ケニアでよくあるお米は、バスマティ米かなぁ。
細長くてパサパサするお米。チャーハンを作るにはもってこい。
他にもいろいろなお米がおいてあるけれど、どれもこれもパサパサ系。
日本のようなもっちりしているお米はない。

と思ったら、スーパーで中国米が売っていた。5kgで1250Ksh(1250円相当)。
これはなかなか悪くなかった。
冷めた後や、一度冷凍した後は、ちょっとくさみがあるかなーって感じで。

陣屋という日本食材屋さんがあって、そこではケニア産のコシヒカリが売っている。
紙袋に入れてあって2kgで600Ksh(600円相当)。中国からの輸入米よりも少し高い計算。
こちらのお米のほうが冷めたり、一度冷凍した後でも、美味しい。

画像のお米は、2月、3月あたりにスーパーで取扱してたけど、売り切れた後はみなくなった。
またそのうちに仕入れるんだろうか。

カルフールには、スシライスっていう名称で日本のお米が売っていた。
けれど、600gくらいで400Ksh(400円相当)とかだったかでむっちゃ高い。
さすが日本のお米である。

日本でお米がたくさん余っているのなら、海外にいる日本人向けに売ってくれてもいいのに。
ずっと海外に住んでいると、だんだん味覚が劣化してくると思う。
日本での美味しいお米じゃなくとも、たぶん美味しく感じるようになりそう。

日本で、ご飯おかわり自由!なお店だと、ちょっとイマイチなお米だったりするし、料亭とかで食べるようなご飯はむちゃくちゃ美味しかったりすると思うんだけど、たぶんイマイチなお米でも美味しく感じてしまうような味覚になってしまいそう。
いいことなんかもしらんけど。

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