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ケニアのコーヒー専門店

最近できたというコーヒー専門店に行ってきた。
ケニアはナイロビ、Lenana road沿い。オステリアというレストランの向かい側くらい。
雰囲気が見るからにおしゃれで道路からでも気になるくらい。
お店の名前は、コーヒー&ベーグル。
その名の通り、コーヒーとベーグルしかおいていない。

お店にはいったら、まずコーヒー豆の説明をしてくれた。
豆はケニアのとある地方で栽培してオーガニックだという。
煎り具合も選べる。

ドリップの仕方も選べる。
ドリップの仕方で値段が変わる。
一番左のペーパードリップ的なもので500Ksh(500円相当、1Ksh≒1円)。
ガラスのものでも同じ。
フレンチプレスだと550Ksh。
なんとサイフォン式だと800Ksh。
値段みるまえにサイフォンでよろしくって言ってしまったので、そのまま頼むことにする。

一度頼んでしまったものはとそのままにしてしまうのは、男性の傾向ではないだろうか。そうでもない?

サイフォン式のコーヒを待っている間にベーグルをみてみる。

ベーグルは1つ200Ksh。
トッピングが別料金。
ミックスドナッツバターというものが気になったので、オーダーしてみたら、今はない、という。ないのか。
普通にハチミツで頼んだ。

ベーグル、普通においしい。ハチミツも普通。
ベーグルしかないのでベーグルを頼む。
ベーグルのほかにもほしいけど。
日本にあったベーグル&ベーグルとはちがう。

そして、コーヒー。
よくみると日本語が書いてある。日本製か。
そういわれてみると、京都BALの地下にある丸善のレストランでコーヒーのんだとき、これと同じのが出たような気がする。
記憶は定かではない。

コーヒーはとても美味しかった。

昔、大阪は中津にあったバーで最高の賞を取ったというコーヒーを飲んだことがある。
そのバーテンダーが言うには、美味しいコーヒーは冷めたとしても美味しい、と。
その時の私にはあまりよくわからなかった。

ここのコーヒーは冷めても美味しいと思った。
酸味系の味だがすっきりしていてとても美味しい。

ただ800Kshは高い。
日本でもほっとんど飲まないぞ。
ケニアの物価からしても1杯800Kshのコーヒーはとても高い。
1杯500Kshでもとても高い。
ArtCafeとかJAVAではだいた300Ksh前後だろう。230Kshとか。

首都ナイロビでのメイドなどの使用人は日給600〜800Ksh程度。
そう考えるとものすごく格差社会なんだなぁと実感する。

もしよろしければサポートいただけたらこれ幸いなりと。