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「めぐさめんこ」と劣等感について

どうもこんばんは、変態紳士のゲートサイド次の日です。

今ではすっかり変態が板についていますが、私にだって純朴な頃がありました。

4人兄弟の2番目に生まれ、生まれて直ぐに上下関係が存在していて、兄を見習い(反面教師にし)弟達には、しっかりした所を見せなきゃと思っていました。

1つ下の弟とは、双子のように育ちましたが目がぱっちりした弟は「めんこい」と言われ、私は「めぐさめんこ」と言われていた事を今でも覚えています。

「めぐさめんこ」とは美しくはないが可愛いらしいという意味の方言でして、父親に「美人じゃないけど愛嬌がある」と言われていました。

別に、幼少期の私は美人よりカッコイイと言われる方が嬉しいと思っていましたが、弟が「めんこい、めんこい」「めんこいこだごと」と周りの大人に言われている姿を見て、劣等感を感じていたのは事実です。

しかし、愛嬌はある。と謎の自信が生まれ、愛嬌だけで受験も入社も無事に叶えることが出来ました笑

今では昔の事を思い出して、クヨクヨする事は減りましたが
子供に「めぐさめんこ」は少し強すぎる言葉のように思えます。

イケメン過ぎないおかげで、親しみやすく友人も多い私ですが将来子供が産まれたら「めんこい、めんこい」と言って育てたいものです。

と言うわけでめんこいお嫁さんを募集しております。ゲートサイド次の日でした。

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