紳士、愛について考える②

本日はお日柄もよく、近所の公園でフリーマーケットが開かれていました。子供達の眩しい膝小僧を守りたいゲートサイド次の日です。

さて、前回は愛とは何かと自分の愛に対する捉え方を幼少自体から高校にかけて語らせていただきました。

今回は大学時代の愛の捉え方からお話していきますね(´∇`)

大学時代は、初めての一人暮らしをスタートし不安と期待で胸を膨らませていた時期でありました。遠距離の恋人を繋ぎ止める為にラブレターを書いたり…いやぁ青春してました笑

この時に恋と愛は違うなと薄ら感じた事を覚えています。「愛してる」と口で言っていても、それはただのポーズでしかなかったかもしれません。恋で手一杯で、誰かと愛し合おうとまではしていなかったですね。

アルバイト先や、後輩に対する気持ちの方が愛に近かったかもなぁ笑

社会人になると、「愛は見返りを求めず、恋は見返りを求める」という言葉がしっくりきまして、周りの人に対して見返りを求めずに親切に動いた時に、「これが愛なのかな?」と思い始めました。

高校時代の恋人と別れ、会社の同期の女性と付き合っていたのですが「私の事愛してない」や「冷たい」と言われたのはこの頃ですね。会社で働き始めて、忙しさを理由に1人の時間が欲しいと伝えた所叱られてしまいました。

相手の望む大きさの愛情を提供する事が本当に愛なのか。私はそうは思いませんが、寂しい思いをさせてしまったなと申し訳なく思う気持ちも少しはありました。

人とぶつかった時に、自分の本音が出るし、その時に愛があったかどうかって結構大事だと思うんですよね。

3.これからの捉え方と行動

正直な話今でも『愛』が何か分かりません。
しかし、人から愛されているなぁ、それに応えたいなぁという気持ちが芽生えてきて満たされているなぁと最近常々感じます。

人が自分に関わってくれるのも愛情だし、何かを任せてくれるのも愛情だし、可能性を見出してくれるのも愛情だと感じますね。

赤の他人にはとことん親切にしますが、近しい間柄になると私はどうやらつっけんどんな態度をとっているなぁと気づきました。親しき仲にも礼儀ありと知っているのに。

身近な人との間の信頼から来る愛情に私は飢えていたようです。
まず自分が信頼される人間になろう、人を信じようと決めてから随分呼吸がしやすくなったかなと思います。

今、行動として気をつけている事は親しみやすい人であるための表情と言葉ですね。
初めての方にも、「話しやすい」「親切そう」と第一印象の評価をいただくようになりました。
笑声(えごえ)と笑顔をセットにして、人と関わるようにしています。あと、相手の目を見たり♪

言葉使いは今でも課題で、親しみやすくはあるのですがフランクになり過ぎてしまうので初対面の方には丁寧さと柔らかさをのせて話すように意識しています\(^o^)/

『愛』が何たるか分からなくても、感じる事も伝えるために努力することも出来るなぁと大人になってから気づきました。

気づきを行動に変えて初めて、人は成長出来るし『愛』に近づけるのかなと思います。

4.まとめ

『愛』って言葉で理解しても味気がないもので、体感して初めて分かるものなのかもしれません。

そして、体感するためには自分から人を愛したり愛されたりするような自分でいる必要があると思います。まず自分を愛するところから始めてみると良いのかもしれません。…それが1番難しいんですけどね笑

私はこれからも、家族や友人や仲間にもらった愛情を必ず愛を持って返しまし、真剣に向き合っていく人物であります。

真摯な紳士でいます(*^^*)
たわわな女性を愛しまくりたい感情もありますが、これは愛と言うより欲情に近いので少しけしからんかもしれません笑

けしからん変態紳士は愛を語り尽くしましたので、これにて失礼\(^o^)/

次回はもう少し不健全な話をしようかと思います笑

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