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階層世界&魂の最初の物理的体験は鉱物 

私はアセンションした惑星からきた金星人
オムネク・オネクのメッセージ

今回もこの本から
そうだなと思う事と感じる事と自分の視点を書きます。

前回の記事の続きです。

階層世界

前の記事で回転の中心、つまり宇宙の中心に近い方が高振動となり、
いつくかの層が連続することを書きました。

その階層構造は以下のようですが、オムネクの階層構造の説明は神智学や他のスピリチャル情報とは違います。

他の知識と一緒にすると混乱するので、これはこれとして別に受け止めておくとよいと思います。


永劫の昔 魂は物理的世界へ向けて下層世界へと降り始めました。

魂が濃密(物理的)な世界と接触する際に、被膜によって自らを保護する必要がありました。

エーテル界(潜在意識の世界)

下層世界で一番宇宙の中心に近いのがこの世界
身体にまとったのは透明な被膜・魂を覆う光
潜在意識の無限の心の供給はこの世界による
潜在意識は物理的世界のもっとも高性能な道具の一つ
多くの聖者や神秘家たちはここで宇宙と繋がっていた

存在領域として物理的世界と同じくらい現実的、
エーテル界には人々、美しい光景、風景、都市が存在する
体外離脱(魂として)してここを訪れるのは可能


メンタル界 心と思念エネルギー 

魂が光の次にまとったのは、メンタル体または心(マインド)
私たちの心は実際にはこの体であり、
このエネルギーは思念として現れる。
思念のエネルギーも下層世界で活動するために用いる道具の一つ

コーザル界 (アカシック)

魂はさらにきめの粗いコーザル体をまとう。
ここで魂は過去生の記憶を呼び起こすことができる。

コーザル界はアカシックとも呼ばれるが、
本物のアカシック(宇宙の過去から未来が記録されたもの)は、下層領域を超えたところにある。

コーザル界では、それより下層の世界での過去生について学ぶ機会がある。

エドガー・ケイシーはこれらの記録にアクセスし、リーディングを行った。

誰でもやがてはコーザル界を訪れることができるようになり、
地球や他の惑星での地震の過去生にアクセスできるようになる。


アストラル界 物理的世界のひな型・生まれ変わりの中間点

コーザル界よりさらに周波数が低くなり、
物理的な生活に最も大きな役割を果たしている。

魂はアストラル体をまとい、情緒を表現する能力をもつ。
感情とはアストラル体から流れてくるエネルギー

他の時空と同様にとても現実的な世界
物理的世界のあらゆるもの、人間・山・木・家・都市などはアストラル界に存在する

物理的世界はアストラル界において心で創造されたが、
色彩や輝きは劣ったものとなってしまう。

アストラル界に住んでいる人々は、テレパシー、心による物体の顕現(創造)、テレポート(瞬間移動)などができ、アストラル体は輝きを放ち、肉体が感じるような痛みはない

アストラル体を魂と勘違いしてまうこともある

物理的世界での生まれ変わりの中間地点で、意識レベルに応じた世界に一定期間滞在する。
(アストラル界にも上層・中層・下層がある、階層構造があるのではなく、そこにいる住人の意識・波動の表れ
下層 幽霊屋敷・グロテスクな風景・生き物・よこしまな魂が住まうところ  
中層  美しい風景と平和的な共同体
上層  精神的領域・高次に進化した魂が住む日灯り輝く美しい場所)

ごく初期の頃はほとんどの魂はアストラル界に行き、物理的な宇宙に再生するまでの間そこに留まる


* 自分で書きながらもよくわからないことがいろいろあります(^-^;
次元とか密度などの概念とはまた違うようです。
わからないことはわからないままにしておいて、
いつか理解できるときが来るまでとっておこうと思います。
私たちはアストラル界よりさらにの物理的密度の非常に濃い世界にいるので、わからないことがあっても当然だと思います。
わからないのにわかったと思い込むのは危険だと思いますし。
これからの学びもたくさんあるので(というか永遠に学びですから)
その時が来るまで、とっておくのもまた良しです。


魂は全ての体験をする

鉱物~植物~昆虫~爬虫類~鳥類~哺乳類~人間

魂は下層世界に入って体験を持ち始め、やがては思考なる神の意識的な共同者となるのです。
(中略)
ただ最初から人間となるのではありません。
魂が可能な限りのあらゆる経験をし、誰もが完全なものとなるために、物理的な世界が供給するすべての意識状態を実体験する必要があるのです。

魂が最初に宿って体験する意識レベルは、鉱物の状態です。
私たちの考えるところでは、鉱物にはあまり意識があるようには見えませんが、
体験できることが限られているように思える鉱物の状態で生きることは、
最初に目覚めて自身の物理的な存在を理解し始める魂にとって必要なものなのです。
初めは私たちのほとんどは自らに必要な体験の応じて長い長い期間を鉱物の状態で過ごします。
もちろん、あなたは本当に鉱物や岩であったことは決してありませんが、あなたの魂は上昇を始める際にそのような形に宿っていたのです。

鉱物の状態とその意識レベルを体験した後は、魂は植物の状態を体験します。
植物として魂は日光と風と雨を感じることができ、高次な生命形態のための食糧として仕えます。
地球や他の惑星において、苔、草花、野菜、樹木として多くの生死を経験することで、魂は次の段階へ進む準備ができます。

それは動物の意識状態で生きることです。
個人として魂は自らの性質や個性に合った形態に宿ります。
魂は動物の生命力ですが、常に独自の個性を持ちます。
ある種から別のものへと発展しながら非常に多くの時間を過ごします。
昆虫から爬虫類、鳥類、そして哺乳類へと地球上だけではなく、他の多くの異なった惑星で生涯を送るのです。

そして物理的な世界において魂が到達しうる物質的発展の最終段階は、最も高次な存在である人間です。
それは物理的宇宙における進化の頂点であり、この世界で魂が最後の経験を持つために用いる形態です。

生きとし生けるもの全てに命(イノチ・カミ)が宿る

古来より日本にはこのような考え方があります。

それは、そのままそうだったのだろうと思います

私はいろいろなことに逆らう捻くれた子どもだったので、
以前にこういうことを言われても「何を証拠にそういうの!フン!」となったでしょう(^-^;

けれど、魂のことから始まり、順序だててこう教えられたらとても納得したと思います。

古来、全ての命・自然に畏敬の念(リスペクト)を持って生きる

これが当たり前だったのでしょう。

すべてに宿る魂は、私たちの過去の姿であるし、兄弟姉妹、仲間で、宇宙という生命の仲間なのですから。

地球の物質界の私たちはネガティブな思い、貪欲・虚栄心・執着・怒り・渇望に囚われ、本当のことを忘れてしまったのだと思います。

*一度忘れて思い出すのも、経験としては悪くないかもしれません。
 苦いけれども深い学びです(*^_^*)
地球は情報操作・攪乱・洗脳も行われてかなりのハードモードでしたし。


人類 物質的な最終形態

そして物理的な世界において魂が到達しうる物質的な最終段階は、最も高度な存在である人類です。

それは物理的な宇宙における進化の頂点であり、この世界で魂が最後の経験を持つために用いる形態です。

人間として、魂は可能な限りのあらゆる体験をしなければなりません。

一回の人生は進化の時間のほんの小さな斑点に過ぎず、物理的世界での必要なすべての学習と成長のためにはあまりにも短い一瞬でしかありません。

しかも地球で生きる人間は転生のサイクルである144年を生き切ることすらできません。

魂は人間として必要なすべての体験を得るために何百万年も生まれ変わりを何度も何度も経験するのです。

歴史は私たちの祖先の物語ではなく、私たち自身の人生なのです。
私たちが多くの異なった人種でとして生涯を送り、ほとんど数えきれないほどの状況や境遇を体験してきています。

そして新しい肉体と心をまとって戻ってくるのです。

下層世界に生命が存在し続けるために、新しい魂も絶えず創造されています。

至高なる神は自らの創造物を通して生き、決して滅びることがないように常に一定の生命が宿る階層世界を使っているのです。
私はアセンションした惑星からきた 金星人オムネクのメッセージ


周囲の人間関係とか、生活のこまごまとした悩みは小さく見えてしまいますね (*^_^*)

けれど、その小さなことを繰り返すことも、何回も転生することも、学びだと思います。

ありとあらゆる体験を通して学んでいくのだと思います。


続きます。

本日もお読み頂きありがとうございました。



どうしてこの世に生まれてきたのかをずっと知りたかったのです。 あちらこちらに頭を突っ込んで、楽しかったり、ドツボにはまってもがいたり、 その全ての体験が笑ってしまうほど愛おしい。 これからの人生は、自分流、気ままに楽しく創造しちゃいます。