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カミングアウトをする理由

知り合った人に、持病をカミングアウト。

「双極性障害だよ!」 「何それ?」

「メンヘラなんだよねぇ!」「え?」

「躁うつ病って知ってる?」読めない(^^)

だいたいこんな感じです。あんまり知られていないという。

私の周りに自分の病気のことを知らない人は少数です。

そもそも職場でやらかしてしまったので隠しようがなかったのが理由の一つ。

普通なら絶縁されそうだけど、同期は一緒に仕事をしてくれて、飲みに誘ってくれたり、結婚式に呼んでくれる。ありがたいです。

もう一つは軽躁の時に双極の診断がついたブログをFacebook にあげていた。みんな読んでください!ってモチベーションで。さらに卒アルを開き、名前を検索しまくって友達申請!

一括カミングアウトですもはや!

そのため、大変だったんだねー!って久しぶりに会った人に言われることも。

こんな経緯もあってかカミングアウトに対するハードルはめちゃくちゃ下がってます。

というか上がってる時に無理やりハードルを下げた感あります。いや、くぐれるくらいにあげたのかも?

だからこれから会う人にはどんどん伝えて行きます。

大半の人は受け入れてくれます。

一度だけ、アプリで知り合った女性に精神障害者と仕事で関わる方がいて、双極です!と言ったら、

「精神の人とは仕事以外で関わりたくありませんごめんなさい」と返信が来たことがあります。

最初これを見たとき怒り狂いそうになりましたが、

あとあと冷静になって、病気のことを知っている。それで関わりたくないのなら仕方がない。

そう思えるようになりました。

それよりも悲しいのは…

病気のことをよく知らないで避けようとすること。偏見は無知からくるといいますが、何も知らないのに避けるのはナンセンスです。

偏見=prejudice はpre事前に judiceジャッジするの意味がある。

私は26歳の時に診断がつきましたが、精神障害についてはよく知らず、そして自分とは関係ないものだと思っていました。むしろ偏見を持っていました。メンヘラになりたくない!と

話を双極に戻します。実際、双極と聞くと、常に上がってるか下がってるかって感じですけど、

平常運転もしてますよ!!!

特急あるし遅延もするけど割と平常運転。

そういう情報ってネットだとわかりにくいものです。

実際に会ってみて関わってくると気づくはずです。

だからいろんな人にカミングアウトしてふつうの時もあるよ!ということを知ってもらいたい。

・まとめ

私がカミングアウトアウトをする理由

①既に遅い

②偏見をなくしたい


#双極トーク #カミングアウト #精神障害 #メンタル #偏見


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