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【読書メモ】覚えない記憶術

こんにちは!MOT代表の Katsu です。
大阪でパーソナルトレーニング・ヨガ・整体・鍼灸などを行っています。

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【概要】
 ▶基本はアウトプットすること。
  →まずは記録をとること
  →資格の勉強は読むより解く
  →見るより書く
  →読むときは声に出す。
  →メモを取ると復習をすでに1度したことになる
  →人に教えるのが一番強い
 ▶インプットだけでは人は99%忘れる
 ▶6時間以上寝ましょう。
  →記憶のゴールデンタイムは寝る前
 ▶わすれているのではなく思い出せないだけ。
 ▶マルチタスクはやめとけ


【記憶の4ステップ】
 ▶理解
 ▶整理
 ▶記憶
 ▶反復

勉強内容は1週間に3回アウトプットする
SNSを使えば、感謝されながらアウトプットできて、それを見返すことでまた再認識できる

アウトプットは殴り書きでOK。
→その後、整理する。視覚的にわかりやすく


記憶の種類とおぼえ方

【記憶の種類】
 ▶意味記憶
  (英単語・九九・公式)
 ▶エピソード記憶
  (実体験・思い出)

こどもは意味記憶が得意、大人はエピソード記憶が得意

数学の公式も、単に公式だけ覚えたら、意味記憶ですが、公式の意味を理解すればそれはエピソード記憶となる。

ゴロ合わせを作るときは、その内容に関連しているとなお覚えやすい。
意味記憶をゴロ合わせでエピソード記憶に変える。

【5W1H記憶術】
 
いつ・どこで・だれが・何を・どうした を組み込みながら覚えるとおぼえやすい。


記憶に対しての物理的な条件

【時間帯で得意なこと】
 朝 :理解・整理
 夜 :記憶・反復

寝る前に余計な情報を入れないこと。
勉強して寝るときは、スマホは絶対に触らない。

同じ場所で勉強を行わずに、移動しながら勉強すると効率は上がる。

例:2時間自室→2時間カフェ→2時間自習室→2時間自室
 最悪少し歩き回るだけでも効果はある。


記憶の3つのプロセス

【記憶のプロセス】
 ▶記銘:暗記
 ▶保持:覚える
 ▶想起:思い出す

 人間の記憶というのは、「想起」(思い出すこと)は障害されやすいのですが、「記憶そのもの」は、脳の奥底に、かなり長期にわたってしっかりと保持されているのです。



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