怪談朗読作品を作りました!
怪談朗読作品を8月13日の“怪談の日”に販売しました!
音声作品なのですが、作った経緯など音声作品を制作する際に役立つ情報をお伝えできればと思います。
経緯
まず作った経緯ですが、
ホラー映画や怪談作品が昔から好きだったので、今回自分で作ってみようと思いました。
怪談と言えば稲川淳二さんなのですが、怪談ライブにも参加したことがあるくらい好きです。
稲川さんの面白いところはご自身で心霊探訪をして話の破片を集めて創作していくスタイルです。独自の擬音の出し方に注目が行きがちですが…
漫画を描いている人や小説を描いている人なら他人の作品の話作りに興味があると思います。
そういった面からも思うところがあります。
私は今回は色々な人から怪談を集めて監修ライターさんと怪談を修正し声優さんに朗読してもらう流れで作品を作りました。
怪談は意外と難しく一本の話の筋の中にどこで盛り上がりを作り怖いと思わせるのは努力が必要です。
その部分で稲川さんは状況描写と幽霊が出現の仕方が巧みです。
今回怪談朗読作品を作るきかっけになったといっても過言ではないです。
音声作品の制作で苦労することは?
少し前からASMR作品の流行が始まり同人のみならずYouTubeでもたくさんアップされています。
エンタメの難しさは何がヒットするか分からないところ。
音楽業界も流行に乗るのがマーケティングの基本のようなところがあり、テレビで放送されたりしない限り流行タグや流行ジャンルに合わせて作品を作った方がいいです。
その面怪談は一定の人気を獲得したジャンルではありますが市場規模にいるユーザーはテレビやYoutubeで無料で見るコンテンツだと思っている人が多いです。
その辺り理解はしていたので、出来るだけ低額で販売し赤字覚悟で作りました。半分私の趣味なので…
あとは自分の企画イメージを実現させる為には結局自分で全て作るしか無い
ということ。
私の場合漫画を定期的にアップする別企画を進めているので怪談は人から集めました。監修ライターさんにはシチュエーションの細かな部分の作りや体裁を整えてもらい音声編集の段階で私が手を加えました。
特に音声編集は音の大きさや間の長さ、効果音の感じなどは自分にしかわからない部分があるので、音声編集は自分でやったほうがいいです。
WavePadを使えば1ヶ月300円で複数音源を重ねたりする編集が可能です。
フリーの効果音サイトを紹介します。
サイト名不明
効果音ラボ
びたちー素材館
作品紹介
お盆休みに怪談をお楽しみください!
怪談について
1話 いけず石
ある会社帰りの晩いけず石につまづいた男の話
2話 誰もいない病室
ひそかに噂になっている恐怖の病室
3話 ヒールを履いた女
細い路地に車を走らせていると…家族を襲った恐怖とは?
4話 学生寮
仲の良い先輩が話してくれた学生寮での体験
5話 振り向いてはいけない
友人が招いた恐怖体験
Dlsite
FANZA
Booth
Boothはセールが無いので税抜き価格で販売しています。
さいごに
私は普段別ジャンルの同人活動をしています。
そちらの方も興味があれば見ていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
よろしければサポートよろしくお願い致します。クリエイターとしての活動費にさせていただきます。より皆さまの糧になる記事やイラスト、漫画の作成の励みにします。