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コーチングを受けない方がいいタイミング

日々、コーチとしてクライアントさんのチャレンジを伴走していますが、
コーチングは誰でもいつでもどうぞというわけではなく、
コーチングを受けるのに適したタイミングというものがあります。

現状の外のゴールを設定し、達成に向けてチャレンジする

のがコーチングです。

コーチングは万能薬であると勘違いされがちでもありますが、コーチングは悩み解決の手段や頭の整理をするものではないので、相談いただいても受けるタイミングでないことが多々あります。
今日は、コーチングに興味はあるけど、まだ受けるタイミングではないケースをご紹介していきますね。

今の目標を達成したい
今目指していることというのが、現状の延長であることがほとんどです。
大体初回のセッションにて、最初に立てていた目標なんてあっさり上書きされます。

しんどい状況を抜け出したい
これも嫌な状況を回避することはhave toであるのと、しんどい状況で現状の外って、酷ですよね。しんどい状況が続くのをなんとかしたい場合は、コーチングでなくカウンセリングが必要となります。

キャリアアップしたい
そもそも、キャリアアップ・市場価値を上げるということが、価値基準が自分ではなく、市場や他者からの評価になっています。僕も人事で採用をやっていて、転職活動する前にコーチングを受けた方がいい人にたくさん出会い、初回面談はコーチングセッションのようになっていました。

部下のマネジメントに活用したい
コーチングはhow toだけ覚えても全く意味はなくて、まずは自分がコーチングを受けて、ゴールに向けてチャレンジし、実践・体得してこそ、部下にもコーチ的な関わりができます。ですので、まずはご自身の人生を加速させましょう。

番外編:自分はいいから、部下に自立して欲しいので受けさせたい
部下の方がコーチングを受けることが、上司のあなたからの強制によるhave toになってしまうのでうまく行きません。
まずは上司であるあなたが受けてチャレンジすれば、部下も興味を持つはずです。

他にもあると思いますが、主なものを挙げました。

逆に、

現状そこそこうまくいっているが、それに甘んじずもっとチャレンジしていきたい。

こんな時はコーチングを受けるのに絶好のタイミングですので、
ぜひ受けてみていただけたらと思います!

興味ある方は、こちらから体験セッションをどうぞ!


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