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牧師先生からわたしへのアドバイス

年の瀬に起きた幼稚園での出来事に私は年末年始も、ずっとモヤモヤしながら過ごし、2017年の最初の月1バイブルサロンは参加人数がとても多く少し躊躇したのですが、本気で悩んでいた私は勇気を出して牧師先生に相談してみました。
昨年末に幼稚園に行き、先生に息子は思い切り雪玉をぶつけられたのを目の当たりにしたこと。この幼稚園に通わせようと思っているのですが、とても不安で私はこの先生に対してどのような言動をとるのがベストなのでしょうか? と、ご相談しました。

牧師先生は、その先生に対して敵対してはいけない と、まず言われました。
園や学校に言っても先生を守ろうとするだけなのであまり意味がない。
そこで横のつながりを、保護者同士の関係を大事にし、先生に対しては応援するつもりで接するといいよとのことでした。
私がそのような意識で、そのような姿勢でいることが大事だとのアドバイスに私は納得しました。
もしかしたら雪だまをぶつけた先生が担任になるかもしれない、
でも幼稚園を決めるときにバスが急遽、廃止になったりと
起こり得ないような事がおこり背後に神様を感じたので私はすごく怖かったのですが、どのような結果になろうとも、この幼稚園でお世話になろうと覚悟を決めました。

そして、いよいよ入園式の日です。
緊張しながら園に向かい、いよいよ先生の紹介のときがきました。
一列にずらっと並んだ先生方をみて夫から、「どの先生?」と聞かれ、私は「いないなー」と言いながら探して、園長先生から、「今年度の先生は以上になります。」 とアナウンスがあり、私は思わず、「いない!!!!! あれ?? えーーーーーっ辞めたのー???」と叫んでいました。
夫も 「え?? いないの??」 と驚き顔。
私はこの一連の出来事を通して、神様ってほんとにいるのかな?という気持ちから、神様ってほんとにいるかも!という感覚に変化していったのでした。
この頃から私の生活の中で神様を意識しながら過ごすということが
始まったように思います。

後日談ですが、雪玉をぶつけてきた先生は結婚して辞めたそうです。
幸せになるために辞めたことを知って安堵しました。

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