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「ごきげんから始める自信の高め方」終了しました|「ウェルビーイング子育て実践講座✕魔法のメモ術」第6回

 マザークエストでは、2023年11月から「ウェルビーイング子育て実践講座 × 魔法のメモ術」第2期を開講しました。「子育ては未来の人材育成。そんな大事なプロジェクトに関わるお母さんを応援したい」という思いから、「これだけ押さえておけば大丈夫」というエッセンスをまとめ、中曽根陽子が自信を持っておすすめする講座です。第6回を2024年1月23日に開催しました。スタッフかよこが報告させていただきます

今回のテーマは「ごきげんから始める自信の高め方」。
ごきげんと自信がどうつながるのでしょう?気になるテーマです。

まずは「ごきげんの定義」から講座はスタートしました。
まず、中曽根陽子と辻秀一先生が対談した動画を見てから、「ごきげん」な状態について参加者でシェアしました。

その後、ごきげんな状態をKeepするためにセルフコンパッションを実践するポイント、さらに、心理学の研究結果のお話でした。
「努力と根性ですべての道は開かれる」と信じて疑わない私には、心理学の研究結果は、目から鱗でした。

その後、10Min Focus Mapping®を書いて、自分へのセルフコンパッションを実践しました。理論やスキルを頭で考えるだけではなく、実際に手を動かして書いてみることで、「気持ちを解放させること」を実感できました。Zoom越しでしたがみなさんのほっこりしたあたたかな気持ちが伝わってきました。

次に、子どもにセルフコンパッションを育む方法をワークを通して実践的に学びました。「どんな声かけができるか」を、参加者のみなさんでシェアすることで、自分の引き出しが増えていきました。

最後に中曽根陽子から「出来ても、出来なくてもセルフコンパッション!!」という声掛けが心に響きました。

参加者のみなさんの感想を一部ご紹介いたします。

・自分の弱さを認める、親が認められることが大事だと思いました。
これを感じたことがあったのでちょっと反省してます。

・:自分の中のごきげんとは考えたことがありませんでした。
まず自分がいい状態であること、シャンパンタワーの図がとても分かりやすくて、家族間だけでなく、社会の構図ってこういう事だよなと思いました。
肯定感にこだわっていたように思います。
『自己肯定感ハラスメント』を読んでみます

次回は、いよいよ振り返りグループセッションです。皆様の変化を伺う事を楽しみです。

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『成功する子はやりたいことを見つけている 子どもの「探究力」の育て方』(青春出版社)
子育て中のお父さんお母さんにぜひ読んでいただきたい本です!

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