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【社名公開】JTC→ベンチャー→外資系を渡り歩いた経験者が内部事情を語ります

割引あり

昨今、求人サイトや転職エージェントの広告を見ない日はありません。

さらに、

「JTC(日系)では成長できない」
「ベンチャー企業ならやりがいを感じられる」
「稼ぎたいなら外資系」

など色々な意見がSNSなどを通じて見かけます。

実際のところどうなのでしょうか?

私は職人の世界から町工場、大手JTC、ベンチャー企業、外資系企業とさまざまなカルチャーの会社を渡り歩いてきました。

個人事業主として副業もしていますので、少し風変わりなキャリアを歩んでいます。

本題に入る前に、改めて私の自己紹介をいたします。

自己紹介

前提条件として、私がどんな人間なのか理解していただきたいと思います。

・年齢は37歳(2024年2月時点)
・子供は3人
・自動車整備士専門学校卒
・学校に紹介された板金屋に面接もせずに入社(20歳)
・すぐに辞めて地元の整備工場に転職(21歳)
・妻が第一子妊娠を機に大手JTCへ転職(24歳)
・10年勤めたが転勤の打診を機にベンチャー企業に転職(34歳)
・肌が合わず地元の外資系企業に転職(35歳)
・休職して職場復帰するもポジションがなくなり転職活動中(37歳)

こんな感じで30代半ばからせわしない感じになっております。

転勤の話がなければ、JTCでのらりくらりと脳死状態で働いていたと思います。

当時の話もnoteの書いてありますので、よろしければご覧ください。

この記事を読むメリット

これまで、5回転職を経験してさまざまなカルチャーを目の当たりにしてきました。

転職活動をする際は必ず「転職エージェント」と「口コミサイト」を利用しています。

今回は、私が転職活動中に必ず利用するOpen Workにある実際の口コミと照らし合わせながら、内部事情を知るものとして以下の内容を解説します。

・JTC、ベンチャー、外資系の違いとはどんなものなのか?
・実際にカルチャーの違いなんてあるのか?
・Open Workは参考になるのか?

この辺りに興味のある方に是非とも読んでいただきたいです。

特に、Open Workの信ぴょう性についてはみなさん気になるところですよね。

今回紹介する企業は、私が勤めてきた以下の3つの企業です。

・【JTC】創業70年、東証プライム、非鉄金属メーカー
・【ベンチャー】2019年設立のEVバイクメーカー
・【外資系】スウェーデンに本社を構える産業機器メーカー

ここからは、実際の社名とOpen Workのコメントを元に、実際に働いてきた私が忖度なく解説をしていきます。

さらに、向いている人・向いていない人など個人的な感想も付け加えたいと思います。

興味がある方は続きをご覧ください。

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